この記事では、「途方に暮れる」の意味を分かりやすく説明していきます。
「途方に暮れる」とは?意味
「途方に暮れる」とは?意味
「途方に暮れる」は「とようにくれる」と読み、意味は以下の通りです。
1つ目は「どうすれば良いのか、手段や方法に迷う」という意味で、自分が今何するべきかがわからず、あれこれ迷って行動できない状態のことです。
2つ目は「手段が尽きてしまい、なすすべもなくぼんやりすること」という意味で、出来る限りのことはしたけれども解決せず、これ以上どうしようもなくて気落ちすることです。
「途方に暮れる」の概要
「途方に暮れる」の概要
「途方に暮れる」の「途方」は「方法・手段」という意味、「暮れる」は「同じことを繰り返して時が過ぎる」から転じて「どうしたらよいか見通しが立たず困ってしまう」という意味です。
「ある方法や手段を繰り替ええして時が過ぎてしまうこと」から転じて「手段や方法の見通しが立たず、困り果てる」という意味で使われています。
「途方に暮れる」の言葉の使い方や使われ方
「途方に暮れる」の言葉の使い方や使われ方
「途方に暮れる」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『酔っぱらって終電を逃し、途方に暮れる』
・『借金が返済できなくなり途方に暮れる』
・『今日中の仕事が終わらず途方に暮れる』
まとめ
まとめ
今回は「途方に暮れる」について紹介しました。
「途方に暮れる」は「手段や方法に迷う」「なすすべがなくぼんやりする」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。