「鼠が塩を引く」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「鼠が塩を引く」の意味を分かりやすく説明していきます。

「鼠が塩を引く」とは?意味

「鼠が塩を引く」とは?意味

小さなことでも積もり積もると大きなことになるたとえ、少しずつでも引いていくとすっかりなくなってしまうたとえです。

「鼠」は動物のネズミを指します。

体の小さなネズミが一度に引ける塩の量はごくわずかです。

しかし、何度もそれが続くと、いつの間にか大きな量になります。

このことからのたとえです。

「鼠が塩を引く」の言葉の使い方や使われ方

「鼠が塩を引く」の言葉の使い方や使われ方

わずかな量も積もれば大きなものになることをたとえるときに使用をします。

また、わからない程度の少ない量でも、引き続ければすっかりなくなってしまうことをたとえるときにも使用します。

たとえば、壺にハチミツが入っていたとします。

このハチミツを毎日指先にとって、1回だけペロッとなめるとします。

その量はごくわずかです。

しかし、毎日これを繰り返していたら、終いには壺の中のハチミツはなくなってしまいます。

このようなわずかな量についていう言葉です。

「鼠が塩を引く」の例文

「鼠が塩を引く」の例文

「鼠が塩を引く」を使った例文を挙げます。

・『鼠が塩を引くごとく』

まとめ

まとめ

小さなことは目に見えにくいですが、それが重なると大きなものになります。

そのたとえです。

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