「薄氷の上に立つ」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「薄氷の上に立つ」の意味を分かりやすく説明していきます。

間違えやすい慣用句を学びましょう。

「薄氷の上に立つ」とは?意味

「薄氷の上に立つ」とは?意味

薄氷の上に立つとは、危ないことにチャレンジすること。

いつ割れてもおかしくない、薄氷の上にのる心境を例えています。

清水の舞台から飛び降りるような心理状態をいいます。

「薄氷の上に立つ」の言葉の使い方や使われ方

「薄氷の上に立つ」の言葉の使い方や使われ方

「薄氷の上に立つ」と同じような慣用句に「薄氷を踏む」があります。

昔の詩に「薄氷を踏むが如し」という一節があるので、伝統を重んじるなら「薄氷を踏む」が適切です。

「薄氷を踏む」はリスクを承知で、一か八か賭けに出ることをいいます。

そしてきわどい状態、危ない様子の例えとして使います。

「薄氷の上に立つ」の例文

「薄氷の上に立つ」の例文

「薄氷の上に立つ」を使った例文を挙げます。

・『薄氷を踏む思いで、激戦地に出かけた』
・『薄氷を踏むような、スリリングな経験をした』
・『薄氷を踏む体験が、彼を強くした』

まとめ

まとめ

「薄氷の上に立つ」の意味と使い方を学びました。

慣用句としては「薄氷を踏む」が正しい言い方になります。

スリルを承知で臨むこと、またはそうした際どい状態をいいます。

色々なことわざをインプットしてみてください。

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