「イケメン女子」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「イケメン女子」【いけめんじょし】の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「イケメン女子」とは?

ぐちぐちと物事を考えては落ち込んだりせず、いつも前向きに考えたり、行動できる女性を「イケメン女子」【いけめんじょし】と呼びます。

悪いことが起きてもくよくよ考えたりしないで、すぐに次のことに取り掛かれて自分で頑張ってやっていこうと努力し、突き進める女性は行動力もあり、自分ひとりでやっては問題を乗り越えられる能力を持ち合わせています。

困っている人がいれば手を貸し、助けてあげられる広い器を持ち合わせていたり、悩みを聞いてあげては解決するべくアドバイスしてあげるなどの男前なところもイケメンに見えるため、このような呼び方をするわけです。

「イケメン女子」の概要

見た目もどこか同性を惹きつける格好良さがあり、てきぱきと動き、頭の回転も速い「イケメン女子」は、周囲の動きも考えて動けるところがあり、女性から見て「素敵」と憧れられるわけです。

中身も頼れる存在として見られることも多く、後輩や同僚からも信頼と信用を得るところが職場でも人が寄ってきて人気者となります。

人としても嫌味がなく、誰にでも優しくできる性格の良さはまさしくイケメンであり、同性からモテる要素を持ち合わせているのです。

イケメン男性のような仕草や表情、行動を見せるところがあり、女性から見るとまるで宝塚の男役のようにも見えて抱かれたいと思うほど心時めかせる相手を指します。

「イケメン女子」の使い方や使われ方

心も体も美しく輝いて見えるような女性を「イケメン女子だ」と羨望の眼差しを向けるときに使います。

美青年のような女性で、人に対して気遣いができる女性を見かけたら「素敵なイケメン女子で惚れてしまいそう」と、同性が心時めかせるときにも使います。

男性的なセンスを持ち合わせ、お洒落な感覚を磨き、嫌味がない服装を心がける人には「まさにイケメン女子だ」と感じて見習いたいと思う気持ちを表します。

「性格もイケメン女子だわ」と女性が気持ちを強く惹かれて、憧れる気持ちを表すときも使われている言葉です。

「イケメン女子」を使った例文(使用例)

・『今日、転校生がきたんだけど話してみたら性格までイケメン女子で驚いた』
見た目はそんなに男前という感じはしなくても、いざ話してみたらなかなかのイケメンで胸が高鳴るほど気持ちが掴まれたという気持ちを表します。

・『私の姉はイケメン女子なのでよく女性から告白される』
男前な女性は同性をも虜にしますので、「付き合ってください」と告白されることがあります。

バレンタインデーには女性からチョコレートをたくさんもらう人もいるほどです。

・『姉御肌で自分の考えをしっかり持つイケメン女子は人に媚びない』
頼ってくるものを受け入れる男前な女性は見た目ばかりがイケメンではなく、ブレない自分の考えを持ち、簡単には自分の考えを曲げてまで人に媚びたりはしません。

まとめ

どこか一つでも男前の要素を持つ女性を「イケメン女子」と言い、同性は胸をときめかせ、恋愛の対象として目を向けるわけです。

そんな女子はどのような人か特徴や服装、仕草など知りたいときは“YouTube”(ユーチューブ)や“Instagram”(インスタグラム)で検索して見てみるといいでしょう。