この記事では、「身を寄せる」の意味を分かりやすく説明していきます。
気になる慣用句を正しく学びましょう。
「身を寄せる」とは?意味
「身を寄せる」とは?意味
「身を寄せる」とは、知り合いの家でお世話になること。
居候として、ひとつ屋根の下で暮らすことをいいます。
この場合の「寄せる」は、距離を縮めること。
身ひとつで出かけ、あるお宅に厄介になる状態をさします。
「身を寄せる」の言葉の使い方や使われ方
「身を寄せる」の言葉の使い方や使われ方
「身を寄せる」は知人を頼って、衣食住の面倒をみてもらうことをいいます。
「守ってもらう」というニュアンスもあるので、地震や戦争で家をうしないシェルターに逃げ込む状況もいいます。
身よりのない弱い人が、居住空間を間借りするのが「身を寄せる」です。
「身を寄せる」の例文
「身を寄せる」の例文
「身を寄せる」を使った例文を挙げます。
・『実家に身を寄せる妹から、連絡があった』
・『とある事情から、知人宅に身を寄せている』
・『家族全員で、避難所に身を寄せた』
まとめ
まとめ
「身を寄せる」の意味と使い方をおさらいしました。
身を寄せるとは、衣食住のお世話になること。
知人の家や避難所に行って、面倒をみてもらうことをいいます。
適切なシーンで、正しく使ってみてください。