「ごめん寝」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「ごめん寝」の意味を分かりやすく説明していきます。

気になったネットスラングを学んでいきましょう。

「ごめん寝」とは?意味

「ごめん寝」とは?意味

「ごめん寝」とは、ニャンコのうつぶせ寝のこと。

床にぎゅっと顔を押しつけた、何とも愛くるしい姿をいいます。

上から見ると、まるでフワフワの毛糸玉のように見える、無防備でチャーミングなスタイルです。

まるで「ごめんなさい」と反省しているように見えるため「ごめん寝」と名付けられました。

イタズラをした小さな坊やが、しょげてお昼寝しているように思えます。

どんなに疲れていても、どんなに怒っていても、この寝姿を見たら一気に嫌な気持ちが消えてしまう、魔法の必殺技です。

「ごめん寝」の概要

「ごめん寝」の概要

「ごめん寝」は猫漫画から、生まれた言葉です。

その後「ごめん寝」系のポーズをしているニャンコの画像がSNSにアップされるようになり、飼い主さんの間に広まっていきました。

最近では『ねこのきもち』という雑誌で「ごめん寝」の画像を募集するイベントがおこなわれていて、ブームに拍車がかかっています。

ちなみに愛猫がこのような寝相になるのは、単純にリラックスをしているから。

反省している感情は1ミリもなく、ただ単に気持ちがよくて「ごめん寝」ポーズになって、寝落ちしてしまうようです。

まるで小悪魔のように、飼い主さんのハートをむしり取るのが「ごめん寝」です。

「ごめん寝」の言葉の使い方や使われ方

「ごめん寝」の言葉の使い方や使われ方

「ごめん寝」は、SNSでこのように使われています。

・『リモートワーク中に横を見たら、チビがごめん寝していました』
・『毎晩のお楽しみの、ごめん寝。まるい頭が癒されます』
・『外は雪。コタツの中で、タマがごめん寝しています』
「ごめん寝」は飼い猫の写真と一緒に、アップして使います。

まるい瞳やおひげが見えない、フワフワ頭だけの写真がベストな「ごめん寝写真」です。

「ごめん寝」の類語や言いかえ

「ごめん寝」の類語や言いかえ

「ごめん寝」と同じような表現に、次のフレーズもあります。

・ゆるして寝
・すまん寝
・つかれた寝
・土下座寝
・バンザイ寝
「ゆるして寝」「すまん寝」「つかれた寝」も、基本的には「ごめん寝」と同じように使えます。

おでこを床にこすりつけた、いかにも息苦しそうなポーズで眠る、ニャンコの寝姿をあらわします。

また「土下座寝」は、赤ちゃんや小さなお子さんの寝相にも使えます。

クタクタになるまで遊んで、いつの間にか寝落ちしてしまったうつぶせ寝が「土下座寝」です。

また「バンザイ寝」は仰向けになり、ばんざいの姿勢で眠ったもの。

ネコの寝方には、色々なタイプがあります。

まとめ

まとめ

「ごめん寝」の意味と使い方をおさらいしました。

「ごめん寝」とは、まるで「ごめんなさい」と謝罪しているように見える、猫の寝ポーズです。

いたいけで可愛らしいことから、SNSで大ブームになっているネットスラングです。

飼い主さんが夢中になってしまう、小悪魔ポーズです。

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