この記事では、「ジメゲー」の意味を分かりやすく説明していきます。
「ジメゲー」とは?意味
「ジメゲー」とは?意味
「ジメゲー」は、ネット上でささやかれる言葉で泣かせることのみに注力したゲームのことです。
そのうえで、泣かせる方法は必ず、鬱になるような展開ではなく、むしろ感動や驚きという具合にあまりマイナスの印象にならないものでないとなりません。
例を挙げますと、ゲームで言えば、夜廻というゲームが感動や驚きのほか、悲しみという方法で展開するゲームになり、一応鬱にならない程度に救いがあるゲームになります。
「ジメゲー」の概要
「ジメゲー」の概要
「ジメゲー」は、「鬱ゲー」と異なり、救いがあることが重要で、救いとなる部分が感動させる手法や笑わせる手法を取るといううのがこの方法です。
無論、笑わせる方法を取る場合、世界観が崩壊するということが起こりますのでこの方法はエンディングが分岐するゲームなどで嫌な結末を迎えた場合の回避策だと考えるとよいでしょう。
こうしたエンディングが分岐するゲームは、「ジメゲー」とか「鬱ゲー」のほか、「バカゲー」というジャンルに変化するため、ゲームによっては、「ジメゲー」でもあり、「鬱ゲー」でもあり、「バカゲー」だったりもします。
「ジメゲー」の言葉の使い方や使われ方
「ジメゲー」の言葉の使い方や使われ方
「ジメゲー」は、鬱にならない程度に泣かせに来るストリー展開のゲームに対して使用されるワードです。
「ジメゲー」を使った例文
「ジメゲー」を使った例文
・『サイレントヒル2は、ジメゲーでもあり、鬱ゲーでもあり、バカゲーでもある』
この例は、ゲームに複数のエンディングがあるがゆえ、感動で泣かせに繰るゲームでもあり、鬱になりそうな展開をするゲームでもあり、何それ?という意味が分からないバカみたいな展開になるゲームだということです。
これは、サイレントヒルがマルチエンディングを採用しており、主人公がとる行動にアイテムでエンディングが変化していくため、複数のゲームの方向性を示します。
まとめ
まとめ
「ジメゲー」については、鬱にならない展開をしつつ、感動で泣かせるという方法なのでやりすぎてしまうと鬱展開になるため、かなり難しいストーリー性のゲームになります。
そのうえで、「ジメゲー」になるか、「鬱ゲー」になるかは、複数のエンディングがあるゲームの場合、プレイヤーによっては、どのエンディングになるかわからないので「ジメゲー」になる人物もいれば、「鬱ゲー」になる人物もおり、「バカゲー」になる人物もいるわけです。
特にこうしたゲームに複数のエンディングを用意しているのは、ホラーゲームに多く、零というゲームのほか、夜廻というホラーゲームにおいては別のエンディングがあり、それにたどり着くと、感動呼ぶエンディングになり、それ以外においては、悲惨なエンディングだったり、恐ろしいエンディングだったりします。
また、ノベル系のゲームもこのタイプのエンディングが複数あり、プレイヤーの選択で変わるということを得意としているので、「ジメゲー」になるか、「鬱ゲー」になるか、「バカゲー」になるかは、攻略サイトを見ない限り分からないでしょう。