「どこ吹く風」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「どこ吹く風」の意味を分かりやすく説明していきます。

「どこ吹く風」とは?意味

「どこ吹く風」とは?意味

「どこ吹く風」「何処吹く風」と書き、「どこふくかぜ」と読みます。

意味は「自分には全く関係がないという態度で無視すること」です。

周囲の人がバタバタと騒いでいたり、人から何らかの注意や忠告を受けた時に「自分には関りのないこと」として知らん顔をすることを言います。

基本的に、普通の人なら当然気にすることや、耳を傾けることを無視する様子に使われます。

「どこ吹く風」の概要

「どこ吹く風」の概要

「どこ吹く風」は、「どこに風が吹いているのかは自分の知ったことではない」という意味の言葉を省略したものです。

「風」は人に吹き付けることから、「影響を与えるもの」という意味で、「どこに影響を与えても知ったことではない」という意味から「自分には全く関係ないと無視すること」という意味で使われています。

「どこ吹く風」の言葉の使い方や使われ方

「どこ吹く風」の言葉の使い方や使われ方

「どこ吹く風」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『皆がトラブルで大騒ぎしているのに彼だけどこ吹く風という感じだった』
・『周りの犬がケンカしているのに愛犬だけがどこ吹く風という表情だ』
・『ミスて叱られたのにどこ吹く風といった態度だ』

まとめ

まとめ

今回は「どこ吹く風」について紹介しました。

「どこ吹く風」「自分には全く関係がないという態度で無視すること」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。

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