この記事では、「ランパス」の意味を分かりやすく説明していきます。
今さら同僚に聞けない語句を覚えていきましょう。
「ランパス」とは?意味
「ランパス」とは?意味
「ランパス」とは、ランチパスポートのこと。
パスポートを見せると、リーズナブルにランチが食べられるお得なサービスをいいます。
例えば通常1,200円のイタリアンランチ。
ランパスを見せると550円に割引されて、おいしい時間を過ごせます。
ランパスを利用するためには、ランパス本といわれるパスポート本を、ネットや書店で購入します。
ちなみにランパス本は、エリアごとに細かく発行されています。
使用期限は、およそ3か月。
昔ながらの定食屋さん、老舗のそば屋さん、おしゃれなフレンチ料理店など、そのジャンルも様々あります。
ランパスは店内の飲食に使えるほか、コロナ禍にやさしいテイクアウトにも対応しています。
食べる楽しみを応援してくれる、家計に優しいサービスが「ランパス」です。
「ランパス」の概要
「ランパス」の概要
「ランパス」は高知県にある『ほっとこうち』と愛媛県にある『エス・ピー・シー』が手を取り合って生まれた新プロジェクトです。
もともとは「500円でおいしいランチを食べよう」というコンセプトのもとに生まれたアイデアです。
現在は北海道から鹿児島まで、42都道府県のランパス本が発行されています。
ランパス本の定価は、1冊1,000円。
少々高いように思えますが、都内の高級店をかしこくハシゴすれば、最大2万円ほどお得になるケースもあります。
『王様のブランチ』などテレビのバラエティ番組で取り上げられて、ベストセラーとなっているグルメ本です。
「ランパス」の言葉の使い方や使われ方
「ランパス」の言葉の使い方や使われ方
「ランパス」はこのように使います。
・『神保町でランパス。おいしいラーメンを食べました』
・『今日の昼飯はランパスです。税込み550円のから揚げ定食となりました』
・『ランパスの新刊、ゲットしました。どこに行こうか、今から楽しみです』
「ランパス」はランチパスポート本のこと。
750円以上のメニューが、ワンコイン550円で食べられるサービスです。
主に美味しいランチを食べた時に、使われています。
地名と組み合わせた「渋谷ランパス」や「盛岡ランパス」という言い方も流行っています。
「ランパス」の類語や言いかえ
「ランパス」の類語や言いかえ
「ランパス」の似た言葉には、次のフレーズもあります。
・ランチパスポート
・ワンコインランチ
・ランパス本
ランパスの正式名称は、ランチパスポート。
税込み550円で豪勢なランチにめぐり会えることから「ワンコインランチ」と呼ばれています。
またランパスの冊子は「ランパス本」です。
まとめ
まとめ
「ランパス」の意味と使い方をおさらいしました。
「ランパス」とはランチパスポートのこと。
高地と愛媛の企業から生まれた、新しいサービスです。
おいしいランチが550円で食べられるとあって、大きな話題を呼んでいます。
コロナ禍の飲食店を助ける、画期的なアイデアとなっています。