「リムパ」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、スラング用語の「リムパ」の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「リムパ」とは?意味

「リムパ」とは?意味

海外のセレブが成功者の証として乗るリムジンに乗り、楽しくパーティすることを「リムパ」と言います。

大型高級車と多くの人が憧れる車内が驚くほど広いリムジンの中ではめを外して楽しく会話したり、音楽を流して踊る、ワインを飲むなど人それぞれの楽しみ方ができます。

東京や大阪など都市部で行われるため、ビル街の間をくぐり抜けたり、魅惑的な夜景を楽しめるのが「リムパ」の醍醐味とも言えるのです。

誕生日会したり、結婚記念日を祝う、会社の同僚や上司と一緒に忘年会するなどさまざまな楽しみ方で利用できるため、自分なりに考えて楽しめるわけです。

「リムパ」の概要

「リムパ」の概要

女性の間で話題になった「リムパ」は、女子会するときに使う人も多く、高級車であるリムジンには上質なドレスが合うということでお洒落して乗り、楽しむのが一種のステイタスとなっています。

1時間あたり飲食代込みで1万円という料金であることも女性が利用しやすいと思うところであり、人気が出た理由です。

この言葉の語源としては、「リムジンでパーティーする」「リム」「パ」をつなげて「リムパ」と言うようになり、2014年になるとテレビで取り上げられたことで日本中の若者の間で流行りだし、さらにはSNSの“Twitter”(ツイッター)でいっきに広まり、認知度が高まりました。

「リムパ」の使い方や使われ方

「リムパ」の使い方や使われ方

リムジンに乗りながらパーティする行為を「リムパ」と言い表し、女性の間では週末や連休、早くに会社が終わった後に友達と盛り上がりたくなれば「これからリムパしよう」と誘うわけです。

SNSでは「昨日友達とリムパしちゃった」と報告して盛り上がってみたり、「リムパしようと思うんだけど何を着て行こう」と相談してみたりと自分の方から人へ報告するときにも使います。

なかには毎週のように「リムパしてたけど、今は家飲みが多いです」と最近は利用していない人が仲間に報告して、家中で過ごしている現状を伝えるわけです。

「リムパ」を使った例文(使用例)

「リムパ」を使った例文(使用例)

・『大きな声を出しても近所迷惑にならないリムパは、飲んで食べて騒げるのでストレス解消になる』
普段は大きな声を出して騒げない賃貸アパートに住む人や、家族が厳しくてはめを外せないなら思い切り防音対策ができているリムジンの中で楽しく騒いではめをはずすのもいいでしょう。

・『初めてリムパしているリムジン見たとき、ものすごく大きな車体が目の前通って度肝抜かれた』
街で「リムパ」しているリムジンを見た人は、その大きさに驚くとともに、車内で盛り上がっている人の様子に羨ましい気持ちになります。

・『こんどの週末、一緒にリムパする人募集中。参加条件はノリが良くて歌がうまい人』
週末、一緒にリムパしてくれる人を募集する口コミするとき、参加できる条件を書くことで希望に合う人を募集できるコツです。

まとめ

まとめ

なかなか普段は乗れないリムジンにドレスアップして、飲食しながら都会の街並みを楽しんで「リムパ」するのもいいものです。

料金も利用しやすいのも魅力的ですので、週末や時間があるときは一人で数人でも自由に楽しみ、SNSで自慢してみるといいでしょう。

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