この記事では、「弄り甲斐」の意味を分かりやすく説明していきます。
「弄り甲斐」とは?意味
「弄り甲斐」とは?意味
「弄り甲斐」は「いじりがい」と読み、意味は以下の通りです。
1つ目は「感情表現豊かで、少しからかった時の反応がはっきりと分かって面白おかしいこと」という意味で、素直に反応して面白い、かわいいと思われることです。
2つ目は「気持ちが大きく、多少からかわれても怒ったり根に持ったりしないこと」という意味で、上手くリアクションして周囲の雰囲気を盛り上げてくれて、しかも怒らないことです。
「弄り甲斐」の概要
「弄り甲斐」の概要
「弄り甲斐」の「弄り」は「いじる」の連用形で「指先や手で触ったりなでたりする」から転じて「おもしろ半分にいじめたりからかったりする」という意味、「甲斐」は「努力した効果」という意味です。
「面白半分でいじめたりからかったりしただけのことがある」ことから「反応が面白い、可愛い」「上手くリアクションして盛り上げる」という意味で使われます。
「弄り甲斐」の言葉の使い方や使われ方
「弄り甲斐」の言葉の使い方や使われ方
「弄り甲斐」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『彼はすぐ真っ赤になるので弄り甲斐がある』
・『彼は元お笑い芸人なのでリアクションが上手く、弄り甲斐がある』
・『彼女は人の事に無反応なので弄り甲斐がない』
まとめ
まとめ
今回は「弄り甲斐」について紹介しました。
「弄り甲斐」は「反応が面白い、可愛い」「上手くリアクションして盛り上げる」という意味、と覚えておきましょう。