「送付させていただきます」とは？ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど分かりやすく解釈

「送付させていただきます」という言い回しについての解説です。

「送付させていただきます」とは?意味

「送付させていただきます」は、ビジネスにおいては、書類を送りますという意味で、第3者から許可を得ているので資料とか、書類をあなた側に送りますという意味です。

この言葉のポイントは、しっかりと第3者の許可、この場合資料とか書類を送ろうとしている会社の許可を取っている点で、許可を取ってないのに資料とか、書類を送ろうとした場合、させていただきますという表現は間違った表現になります。

よって、この言い回しが飛び出したということは相手側はきちんと許可を取って資料や書類を相手側が送ってくると認識するのです。

「送付させていただきます」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

「送付させていただきます」は、ビジネスでは、資料とか書類をあなた側に送りますという意味で使用します。

よって注意すべく点は、いただきますとあるように、この言葉を使うということは、きちんと書類とか資料を送る際、会社側の許可を取って相手側に資料とか書類を送るのが正しい言葉の使い方となります。

つまり許可を取らずに勝手に行動をした場合、この言葉は間違いなく資料とか、書類を送った側の会社の中で問題になり、何を勝手に資料とか書類を相手に送っているんだと社内で問題になるので、重要書類などを送る場合、会社内で許可を得てから送るのが望ましいです。

「送付させていただきます」を使った例文

・『資料を送付させていただきます』
・『契約書を送付させていただきます』

「送付させていただきます」の返答や返信例

「送付させていただきます」についての返事は、資料とか、書類を受け取る側は、受け取ることを了承することが返事になります。

逆にそれ以上のことはできない上、資料とか、書類の受け取りを拒めば、契約に関する書類であればそれらを拒んだとなるので原則においては、「送付させていただきます」の内容を拒むことはまずできません。

よって、この言葉は素直に了承するしかないと言えます。

まとめ

「送付させていただきます」は、表現において会社から許可を得たので資料とか書類をあなた側に送りますという意味になります。

よって、この言葉は、許可を事前に得ていることが重要で無許可で書類とか資料を渡すと、上司が中身を確認してないので重要な会社のデータが混じっていた場合、不利益になる可能性がある場合があるがゆえ絶対にこの言葉を使用する書類とか資料は第3者の事前確認が必要です。

これを怠ると、相手の企業に自分たちの重要なデータを渡してしまったということを疑われても仕方なく、産業スパイなのかというレッテルを張られても仕方ないと言えます。