この記事では、スラング用語の「虫歯ポーズ」【むしばぽーず】の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。
「虫歯ポーズ」とは?意味
「虫歯ポーズ」とは?意味
頬に片手を当てながらカメラ目線で写すことを「虫歯ポーズ」【むしばぽーず】と言います。
ポーズすることで手に目線がいき、顔を小さく見せられるだけではなく、ほうれい線を隠せるなど様々な効果が得られるのです。
少し横を向いた角度で手を頬に当ててカメラに顔向けて、手の平全体を頬に当てたり、顎をのせてポーズするなど様々な「虫歯ポーズ」があります。
主に、日本では女子学生の間で流行っているポーズであり、制服着た若い女性が少し悩んでいる表情しているようにも見えるところが悩ましく、異性から見ると抱きしめたくなる撮り方でもあるのです。
「虫歯ポーズ」の概要
「虫歯ポーズ」の概要
自撮りするとき、女子はいかに顔を小さく見せるかを考えて撮りますが、そのとき頬に手を当てることで遠近法を取り入れられる「虫歯ポーズ」をすれば簡単に小顔効果が得られることでこの撮り方を選ぶ人が増えました。
特別なアイテムも必要なく、お金をかけず簡単に自撮りで小顔になれる「虫歯ポーズ」はモデルの間でも流行り、SNSで写真を投稿すれば「かわいい」と同性の間でこの撮り方が受け入れられていきます。
ぽっちゃりと頬が膨らむ太めの女性は、写真を撮ったとき大きめの顔や二重顎がかなり目立つことから「虫歯ポーズ」を積極的に取り入れています。
このポーズであれば正面から撮っても顔が小さく見せられるためカメラ撮影に慣れていなくても、高度なテクニックも必要ありません。
「虫歯ポーズ」の使い方や使われ方
「虫歯ポーズ」の使い方や使われ方
自撮りする女子学生の間で「虫歯ポーズして写真を撮ろう」と思った人が友達を誘うとき使います。
自撮りするときは顔を小顔にするため芸能人やモデルは口の横に手を持ってきて上目遣いしてみたり、悲しそうな表情してみるなどして、かわいらしい自撮り写真を撮るわけです。
海外では“cavity pose”(カビティポーズ)と呼ばれて親しまれており、学生や若い女性が顔をかわいらしく見せたり、おどけて見せたいとき「虫歯ポーズ」し、その写真をSNSに投稿して見せ合って「いいね」し合い楽しみます。
「虫歯ポーズ」を使った例文(使用例)
「虫歯ポーズ」を使った例文(使用例)
・『虫歯ポーズで小顔に見せて、人に若々しい印象を与えて楽しむ人もいる』
小顔して見せることで年齢よりも若い印象を与えられる「虫歯ポーズ」で年齢を若く見せて、男性の気持ちを掴む人がいます。
・『ほうれい線を消すため虫歯ポーズで努力する中年女性もいる』
口周りのほうれい線を消すため、手を頬に当てて自撮りする中年女性も増えています。
・『友達と二人並んで虫歯ポーズして写真を撮り、SNSで公開して楽しむ人も多い』
自分だけではなく、友達と斜め横に並んでポーズした姿を公開して楽しむ人もいます。
まとめ
まとめ
女子学生の間で流行っている「虫歯ポーズ」は、少しでも自分の顔を小さく見せようと工夫するテクニックであり、自分なりにかわいく見せたいと思う女性の気持ちが見られる自撮り方法になります。
指や手の平など自分なりに工夫して、小顔にしてみるといいでしょう。