「梨友」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、スラング用語の「梨友」【なしとも】の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「梨友」とは?意味

「梨友」とは?意味

千葉県船橋市を代表する人気キャラクターがふなっしーであり、応援するファンを「梨友」【なしとも】と呼びます。

非公認でありながらほとんどの市民が公認するほど認知度が高く、たびたびテレビ番組にも出演しているため全国にもファンがいます。

梨の妖精であるところに「梨」「友達」という意味を表すため「梨友」としてファンを表すようになったのです。

元々は船橋市を盛り上げようと一般市民から募集したキャラクターでしたが、その個性的な声と独特な動き、かわいさなどから幅広い年代の男性と女性を惹きつけています。

「梨友」の概要

「梨友」の概要

ふなっしーとは、船橋市の「ふな」と市を代表する果物の「梨」を掛け合わせたものが「ふなっしー」であり、そこから彼を応援する友達を「梨友」と呼ぶようになりました。

「そうなっしなー」「ひゃっほー」「梨汁ブシャー」など数々の名言を残し、日本全国にいるファンが彼の言葉を真似したり、定期的に開催しているイベントへ行って触れ合ったりと応援する活動もするのが「梨友」ならではです。

販売されているグッズを集めたり、身に付ける、DVDを楽しむなどファンならではの楽しみ方をします。

「梨友」の使い方や使われ方

「梨友」の使い方や使われ方

大好きなふなっしーを愛する者を「梨友さん、頑張ってください」と応援するとき使ってSNSで交流するときに使っています。

恋愛や仕事で失敗して精神的に落ち込んでいる友達を励ますときは「梨友さんは一人じゃない」と自分がいることを知り、笑顔で日々を過ごせるよう応援します。

「梨友さん、こんなっしー」と挨拶したり、「梨友同士がんばるなっしー」と語尾を独特な言い回しで相手を楽しませたり、明るい気持ちにするなど工夫するときも使える言葉です。

「梨友」を使った例文(使用例)

「梨友」を使った例文(使用例)

・『SNSで知り合った仲の良い梨友と集まって食事会して交流する』
SNSでも頻繁に友達を募り、仲良くなった人と実際に会って食事したり、買い物に行く人もいます。

・『梨友とは、ふなっしーのグッズを交換して楽しむのが面白い』
レアなグッズを持っている人がいれば、交換して楽しむことも一つのファン同士の楽しさでもあるのです。

・『これからも梨友と定期的に集まり、ふなっしーを応援するための活動を続けていく』
いっときのブームは去った現在でも大好きなキャラクターを愛し、応援する気持ちを持ち続ける人たちはこれからも活動を続けると団結します。

まとめ

まとめ

その場を明るくし、人々を元気にするふなっしーをこよなく愛し続け、応援する人を「梨友」と呼び、仲間同士で楽しくやり取りしたり、活動する人たちを親しみ込めてこのように言い表します。

キャラクターの独特な言葉を使って真似して相手を楽しませたり、笑わせる、勇気付けるなど交流するとき親しみを込めて「梨友ちゃん」と呼んでみるといいでしょう。

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