「爬虫類系男子」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「爬虫類系男子」の意味を分かりやすく説明していきます。

「爬虫類系男子」とは?意味

「爬虫類系男子」は、トカゲのように目が離れていて逆三角形の体系でスリムな体系の男性のことです。

あくまでそのように見えるというだけなので、実際にトカゲ人間だというわけではないのが「爬虫類系男子」になります。

なお、「爬虫類系」や、「犬系」のように何々系統であると男性を指すようになったのは、2006年ごろから言われ始め、このころから男性を草食系や肉食という具合に一つの方にはめる傾向になり、その過程で生まれた言葉がこの言葉です。

「爬虫類系男子」の概要

「爬虫類系男子」についてですが、実は、この言葉、古代より使用されていた言葉でした、古代の場合、まさに姿かたちが爬虫類でした。

たとえばインドのナーガはまさに蛇の下半身の男性のことで、リザードマンというトカゲの人間もアメリカで目撃された未確認の生き物をそう呼んでいたので、別に「爬虫類系男子」という言葉は、珍しい言葉ではありません。

ただ、「爬虫類系男子」の場合はあくまでそのように見えるや、似ているという意味なのでまさに爬虫類そのものであるというわけではないというだけです。

「爬虫類系男子」の言葉の使い方や使われ方

「爬虫類系男子」は、ミステリアスで筋肉質な男性を意味する言葉として使用されます。

「爬虫類系男子」を使った例文

・『爬虫類系男子のように人を何々系統と呼んで区別するのは差別でしかない』
この例は、「爬虫類系男子」のように男性を区分分けするのは差別だという例です。

なぜなら、あくまでそのように見えるというのは偏見であるうえ実際お付き合いをしてみたらものすごく肉食系男子だった場合においても差別であるがゆえです。

こうした言葉はコラム雑誌が影響を強く与えており、草食系男子などの言葉もコラムから生まれましたので、雑誌自体が実は男性を差別して区分分けしていると考えてもよいでしょう。

まとめ

「爬虫類系男子」という言葉は、言い方をよく言えば、筋肉質でありつつミステリアスであるという風にとらえますが、それと同時に悪い方向に捉えれば目が離れすぎていて気持ち悪いという声も多くあるのであまり良い男性の区分分けであると言えません。

こうした男性をある一つのジャンルに分けることは2006年ごろに販売されたコラム雑誌の影響が大きく、このころから男性は、様々なジャンルに区分分けされたのです。

犬系だったり、時には、生物ですらないロボットだったりと血の通っていない物質に例えられることもあったがゆえ、「爬虫類系男子」という言葉はあくまで女性から見て男性を区分けするだけの言葉であると言えます。

無論、男性側も女性を何々系と言い区分分けをしているため、どちらのことも避難できないのですが、人間をあるジャンルに分けるというのは男性であれ女性であれあまり望ましいと思える例え方であると言えます。