「(ry」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「(ry」の意味を分かりやすく説明していきます。

「(ry」とは?意味

「(ry」とは?意味

以下略などの意味で使われる言葉で、インターネット上の文字表記で最も多く使われます。

(ryaku)とローマ字入力したものをさらに略したものとなっています。

ただし字数的には(略)と変わらない部分があり、新しさもメリットのひとつということが出来るでしょう。

発音して使うことはないと言えますが、左かっこアールワイの以下略などと言えば一応伝わるでしょう。

中略という機能は(ryにはありません。

なお、ryと表記しても同じ意図で使われるケースがあります。

「(ry」の概要

「(ry」の概要

(ryは略という意味ですが掲示板などで使う分には本来考えていない、長々とした読ませる気がない文章が存在しているというニュアンスで使うことも可能です。

クローズな会話ができるメールではあまり使うことはないでしょう。

文字数を省略するという役割はあるもののTwitterではあまり使われていない言葉でもあります。

また、横書きで読ませる言葉であるため、縦書きが主流のマンガではよほど凝った表現をしない限りは使わないと言えます。

略という意味はありますが、略号、省略などという言葉の「略」を省(ry というような使い方はせず、あくまでこれから先の長い文章を省略するという使い方になっています。

「(ry」の言葉の使い方や使われ方

「(ry」の言葉の使い方や使われ方

例えば黒歴史ノートのような一文などの例で…「魔力を開放した姿は龍にも近いが羽根は天使のようにも見える、口から吐く炎は七色に(ry」 ここから先は恥ずかしくて書けないというニュアンスも含まれています。

データなどを表記する際に(ryは使われず、自作の文章、あるいは証拠としての書き起こしをして、必要な部分から少しした後に(ryとつけるような使い方があります。

また、物事を紹介するサイトで本来は「操作性が悪く不評だった」という文章を「操作性が悪(ry」とするような伏せ字的な使い方も見られます。

この場合略される言葉はそれほど長くはなくても使われます。

「(ry」の類語や言いかえ

「(ry」の類語や言いかえ

「略」「省略」「長いので省く」「恥ずかしいので書けない」「ここからは黒く塗りつぶされているようだ」というような判別ができないということを思わせる文章などが類語と言えます。

また、文章の読ませたくない部分の横に線を引くという行為も言い換えに近い部分があります。

これに関してはできないインターネットサービスも多くあり、(ryのほうが幅広く使えると言えます。

まとめ

まとめ

(ryという言葉は略という意味で文章を隠すという役割も持っています。

そのため、長文を(ryとして略すことはもちろん、操作性が悪く不評だった」という文章を「操作性が悪(ry」「音楽が某ゲームのパクリ」「音楽が某ゲームのパ(ry」などのように、ひとつの文章で複数回使うこともあります。

基本は横書き文字メディアで使うスラングです。

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