「たわわに実る」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「たわわに実る」の意味を分かりやすく説明していきます。

「たわわに実る」とは?意味

「たわわに実る」とは?意味

「たわわに実る」は、「撓に実る」と書きます。

意味は、「枝がしなるほど多くの実をつけている様子」のことです。

一つの枝にたくさん実がなり、重みで枝が曲がって下に向いている様子のことです。

基本的に樹木の実に使われる言葉で、土の中に実るものには使われません。

「たわわに実る」の概要

「たわわに実る」の概要

「たわわに実る」「たわわ」は、動詞「たわむ」の語幹が繰り返された言葉です。

「たわむ」「実の重さなどで木の枝などがしなる様子」を表す擬態語で、「たわたわ」として使われ、更に変化して「たわわ」と使われる様になりました。

「実る」「草木や穀物などが実を結ぶ」という意味で、地下茎は含まれません。

「たわわに実る」の言葉の使い方や使われ方

「たわわに実る」の言葉の使い方や使われ方

「たわわに実る」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『今年は稲穂がたわわに実っている』
・『温室栽培のバナナがたわわに実る』
・『このハウスでは秋にブドウがたわわに実る』

まとめ

まとめ

今回は「たわわに実る」について紹介しました。

「たわわに実る」「枝がしなるほど多くの実をつけている様子」と覚えておきましょう。

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