「今月いっぱい」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「今月いっぱい」は具体的にいつを指しているのでしょうか。

今回は、「今月いっぱい」の意味について解説します。

「今月いっぱい」とは?意味

「今月いっぱい」とは、「今月の間じゅうと終わりまで」を指す表現です。

「今月いっぱい」の概要

現在進行形で時が進みつつある今月の間中と月が終わる最終日までを指す言葉で、今月が6月なら6月1日から6月30日の間中と6月30日から7月1日に日付が変わる瞬間までを表しています。

「今月いっぱい」は一般的に現在を基準に今月の終わりまでの範囲を示しますが「今月いっぱい休みをとっている」というように今月を一定期間として表現する場合はすでに終わってしまった過去の月内を含んだ月末までを指す表現です。

発言したのが6月15日であれば15日から30日までだけでなく、すでに過ぎ去ってしまった6月1日から14日までの間も含む可能性があります。

「今月いっぱい」の言葉の使い方や使われ方

『今月いっぱいで会社を辞める』
『バーゲンセールは今月いっぱい行われる』

まとめ

「今月いっぱい」は日常会話だけでなくビジネスの世界でもよく使う表現です。

取り違えることのないようにいつまでを指しているのか正しく理解してください。