「アーティスト病」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「アーティスト病」【あーてぃすとびょう】の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「アーティスト病」とは?意味

「アーティスト病」とは?意味

「アーティスト病」【あーてぃすとびょう】とは、アイドルや声優が「自分もアーティストになりたい」と思う症状を意味しています。

とくに「アイドルは低俗」と言い、質の高いアーティストこそが本物と考えるシンガーソングライターに「アーティスト病」が多い傾向があります。

ジャニーズで「アーティスト病」を発症しているのが堂本剛や渋谷すばる、赤西仁、長瀬智也で、赤西さんと長瀬さんはすでに事務所を退所し、自分がやりたいことをやるために動き出しています。

このように、アイドルという枠から飛び出し、本格的な歌手を目指したり、海外に留学するなどして自分の才能を磨いていくことを指す言葉なのです。

「アーティスト病」の概要

「アーティスト病」の概要

韓国のアイドルグループである2PMメンバーのウヨンが酷い「アーティスト病」になり、克服するまで「5年かかった」で大変だったと告白しました。

MBC『ラジオスター』に出演したとき、MCのキム・グクジンからアーティスト病にかかったまま番組に出演していたことを質問されたとき、「病にかかり酷かった」と告白したのです。

ウヨンは自分で考えた治療法を番組内で伝えてから時間を置き、しっかり完治させたことを伝えました。

それだけ「アーティスト病」は根気よく治療しないと再発しやすく、なかなか治らない病であると分かります。

「アーティスト病」の言葉の使い方や使われ方

「アーティスト病」の言葉の使い方や使われ方

何万人という応募者の中からアイドルとして選ばれた人であるのに、自分としては華やかな世界で生き、いつも笑顔を絶やさないアイドルは性に合わず、本当は歌を極めるアーティストになりたいと思って悩むとき「アーティスト病にかかっている」と言います。

乃木坂の斎藤飛鳥さんや白石麻衣さんはとびきりの美人ですが、だからといってファンにちやほやされるだけのアイドルで終わりたくないと思っては悩み、女優の道を極めたり、飾らない自分をさらけ出したところ、かえって人気に火がつきました。

「アーティスト病」を使った例文(使用例)

「アーティスト病」を使った例文(使用例)

・『タレントや声優にもアーティスト病を発症することが多い』
・『芸術家になりたいと芸能界を去ったアイドルはアーティスト病を発症している』
・『A. B. C-Zのメンバーである戸塚祥太もまたアーティスト病にかかっている一人だ』
アイドルだけではなく、声優にも本格的なアーティストになりたいと転職する人もいて、驚くほど素晴らしい才能を開花させていますし、芸術家になりたいと考えたアイドルに嵐の大野智さんがおり、驚くほど独創的な作品を生み出しています。

ジャニーズに所属するアイドルで「アーティスト病」を発症している人は飛びぬけた才能があったり、グループの中でも目立つ存在という特徴があります。

まとめ

まとめ

自分の才能を磨きたい、そして追求したいと思う人が今の状況に悩み、苦しむとき「アーティスト病」を発症していると言い表し、渋谷すばるさんにいたっては、コンサートで裸になるほど自分のアーティスト気質をさらけ出し、本格的に歌っています。

あなたの周りにも自分の才能を信じ、いきなり今の会社を辞めて違う分野に突き進み、持って生まれた才能を開花させる準備している人もいるかもしれません。

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