「ヲタもだち」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「ヲタもだち」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ヲタもだち」とは?意味

「ヲタもだち」とは?意味

オタク趣味をともに楽しむ友達を指す言葉で、自分もオタクであるという前提がヲタもだちの関係性になります。

オタクの範囲は言葉が生まれ時から大きく広がっており、ヲタもだちという関係ではライブやメイド喫茶に行く仲間、同じ趣味で同じ店に行く仲間、ともに計画を組んで鉄道写真を取りに行く仲間などが該当します。

プロレスオタクであればともに試合を見に行く、歴史オタクであればともに史跡を見に行くなどのヲタもだちの関係性が発生できます。

ゲームオタクと言う言葉はなくはありませんが、ゲーマーという言葉があるため、ゲーマー仲間という言葉が使われるためゲーマーのヲタもだちとはあまり言いませんが意味としては通るものではあります。

なお、ヲタモダチとカタカナで表記される例もあります。

ヲタモ達とは表記できません。

「ヲタもだち」の概要

「ヲタもだち」の概要

オタクである友達ということではありますが、趣味の合う友達ということでもあり非常に大事な友達である関係と言えるでしょう。

特にチケット予約などは共同で行うということもありえますし、コロナウイルス状況下では当てはまりませんがライブの入場待ちの暇さも友達といるとだいぶ楽になる部分はあります。

情報交換や作品のできを競い合うなどことも出来るでしょう。

ただし言葉としてはオタク仲間などもあるためか広く使われていない部分もあり、単に友だちといっても通るという部分もありますが、Twitterなどで使われているケースも見られます。

「ヲタもだち」の言葉の使い方や使われ方

「ヲタもだち」の言葉の使い方や使われ方

「ヲタもだちからライブチケットを譲ってもらった」「ヲタもだちから昔の資料を見せてもらった」「ヲタもだちとTwitterの相互フォロワーになった」「ヲタもだちから次のライブの話を聞いた」「パソコンに詳しいヲタもだちから修理法を教えてもらった」などの使い方が挙げられます。

オタク活動のいろいろにヲタもだちという言葉が使えると言えるでしょう。

「ヲタもだち」の類語や言いかえ

「ヲタもだち」の類語や言いかえ

ヲタ仲間、オタク仲間、オタク友達などが直接の言い換えとして使えます。

友達という言葉でもそれほど問題なく言い換えになるでしょう。

コロナウイルスの状況下では使われない言葉ではありますが「アイドルクラスター」など「ジャンル名または推している人名+クラスター」と言うTwitter内で使われる言葉もオタク同士のつながりという意味合いの言葉ではありました。

この言葉に関しては今後使えるように戻るかはかなり難しいと言えます。

まとめ

まとめ

ヲタもだちという言葉はオタク知識や行動を共有できる友達という意味でインターネットによってより集まりやすくなった関係性と言えるもので、インターネット以前はマイナーで人の集まらないタイプの趣味ではヲタもだちは作りにくかったとも言えます。

ライブのある歌手のファンなどはインターネット以前でも仲間は作れましたがヲタもだちという言葉自体はインターネット以後のものです。

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