この記事では、「円盤」の意味を分かりやすく説明していきます。
「円盤」とは?意味
「円盤」とは?意味
円形の板という言葉ではありますが、スラングとしてはアニメのブルーレイディスクやDVDを指す言葉です。
ゲームに関してもブルーレイディスクを採用していることはありますが、ゲームはあまり円盤とは言われません。
また、PCソフトも円盤とは言われません。
音楽に関してもレコードとCDは円盤状ではありますが、こちらもあまり円盤とは言われていません。
アニメのブルーレイとDVDの売上を円盤の売上と言う使い方が掲示板などで見られます。
この円盤売上に関してはアニメの配信は含まれておらず、今後変化がある可能性が考えられます。
「円盤」の概要
「円盤」の概要
円盤の売上という言葉でアニメや特撮あたりのDVDやブルーレイの売上について語られますが、ドラマやバラエティ番組はあまり売上が語られません。
そのためあまり円盤と言う言葉で指されていませんが、ディスクメディアであり、番組や映画が収録されているという点では円盤と言っても問題はないでしょう。
2022年時点の円盤はDVDとブルーレイディスク、4K ULTRA HD Blu-rayが含まれます。
これが2006年頃であると4K ULTRA HD Blu-rayはなく、HD DVDと携帯ゲーム機PSPに使われていたUHDが入っていたとも言えます。
ただし、HD DVDとUHDは売上データがでていないとも言えます。
ディスクメディアに関しては今後規格が増える可能性もあり、DVDが発売されていない作品であっても円盤とまとめて表記できる点で利便性の高い言葉ではあります。
円盤の売上はアニメにおいて視聴率に並ぶ人気の指標として取り上げられており、今後配信の指標がどう扱われるかがポイントと言えます。
これは紙の書籍と電子書籍の部数が必ずしも合算されていない現象に近いものがあります。
「円盤」の言葉の使い方や使われ方
「円盤」の言葉の使い方や使われ方
「鬼滅の刃の劇場版は円盤も売り上げが凄い」「円盤の特典が何になるか楽しみ」「円盤のジャケットが原作者描き下ろしなのが嬉しい」「北米版の円盤はなんであんなに安いのか」など、売上に対する言葉以外に、商品としての形に対しての使い方も可能です。
「円盤」の類語や言いかえ
「円盤」の類語や言いかえ
ディスクメディア、ブルーレイディスク、DVDなどがいいかえとして使えますが、配信に関しては2022年時点では円盤には含まれていません。
4K ULTRA HD Blu-rayは円盤に含まれますが、売り上げを語る際にはあまり使われません。
まとめ
まとめ
円盤という言葉は主にアニメ作品のディスクメディアの売り上げを語る際に使われる言葉で、ブルーレイとDVDが主流となっています。
配信オンリーの作品では使われにくい言葉ではあります。
アニメ作品の人気を計る指標という使われ方で、レンタルのディスクメディアに関してはアニメ作品の人気の指標としてはあまり使われません。