「なるほど四時じゃねーの」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「なるほど四時じゃねーの」の意味を分かりやすく説明していきます。

ネットスラングを学びましょう。

「なるほど四時じゃねーの」とは?意味

「なるほど四時じゃねーの」とは?意味

「なるほど四時じゃねーの」とは、午前4時のお知らせのこと。

ツイッターで使われる、お決まりの文句です。

「いよいよ午前4時になったね」という、カウントダウン的な意味があります。

ユーザー同士が、明け方の挨拶として、めいめいに呟くメッセージです。

そもそも午前4時とは、世の中の人たちが眠っている時間です。

夜勤でお勤めしている人は仕事の時間帯ですが、通常のサラリーマンであれば夢の中。

そのため「こんな時間に、何しているんだろうね」という自虐的な意味もこめられています。

真夜中と朝のボーダーラインを教えてくれる、めざまし言葉です。

「なるほど四時じゃねーの」の概要

「なるほど四時じゃねーの」の概要

「なるほど四時じゃねーの」というのは、「なるほどサンデーじゃねーの」という言葉のパロディ版です。

これは漫画『新テニスの王子様』の解説本に書いてあったワンフレーズです。

ぼんやり過ごしていて、ふと今日が日曜日であったことに気付いたときのセリフです。

少し間が抜けていること、そして「なるほど」という博士風の言い回しをしていることから、この言葉が大ヒット。

ここから「なるほど四時じゃねーの」という、アレンジ版が生まれるようになりました。

ツイッターでは午前4時になると、狂ったようにこの言葉が飛び交って、お祭り騒ぎになっています。

「なるほど四時じゃねーの」の言葉の使い方や使われ方

「なるほど四時じゃねーの」の言葉の使い方や使われ方

「なるほど四時じゃねーの」はこのように使われています。

・『なるほど四時じゃねーの。そろそろ寝るか』
・『なるほど四時じゃねーの。おやすみなさい』
・『なるほど四時じゃねーの。ジョギングしてきます』
「なるほど四時じゃねーの」は徹夜で仕事またはゲームをしていて、ふと我にかえるときに使います。

「やばいな、そろそろ寝ないと」と正気に戻る際に引用します。

ただ最近では早朝に起きて、これから朝活する人が「なるほど四時じゃねーの」を用いることもあります。

色々な人のライフスタイルが覗ける、おもしろい言葉です。

「なるほど四時じゃねーの」の類語や言いかえ

「なるほど四時じゃねーの」の類語や言いかえ

「なるほど四時じゃねーの」にはこのような関連語もあります。

・なる四時
・なるほど〇時じゃねーの
「なるほど四時じゃねーの」をコンパクトにしたのが「なる四時」です。

そして朝4時以外にも使えるのが「なるほど〇時じゃねーの」です。

徹夜で作業や仕事をしていた人が「もうこんな時間なのか」という思いを込めて呟きます。

まとめ

まとめ

「なるほど四時じゃねーの」とは、午前4時になったタイミングで、ツイートするコメントです。

「もう朝の4時になりましたよ」と周りの人にお知らせする内容になります。

徹夜でやっていたゲームを終わらせ、眠るときに「おやすみなさい」代わりに使っています。

「なるほど五時じゃねーの」などのアレンジ版も登場しています。

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