「ヲーター」とは?意味や元ネタ、言葉の使い方など分かりやすく解釈

「ヲーター」はどんな様子を表す言葉なのでしょうか。

今回は、「ヲーター」の意味について解説します。

「ヲーター」とは?意味

「ヲーター」とは?意味

「ヲーター」とは、「現在の状況を正しく理解し目の前が開けること」を意味する言葉です。

「ヲーター」の元ネタ

「ヲーター」の元ネタ

大手ネット掲示板の生活板で使われるネットスラングで、目が見えず耳も聞こえない上に言葉も話せなかったヘレンケラーが家庭教師のサリバン先生に手のひらに“water”という文字を書いてもらったことで初めてコミュケーションを経験し水の名前を知り世界の認識が大きく広がったというヘレンケラーの逸話に由来します。

ヘレンケラーが初めてウォーターという単語を認識して一気に世界が広がったように自分の置かれている境遇の酷さや事態の異常性を正しく認識し目の前が開けて立ち向かう勇気を得る様子が「ヲーター」の表す意味合いです。

目の前の様子が開けることから転じて「なにかのきっかけにより嫁姑関係や家庭内暴力など現在置かれているひどい状況を理解し抜け出すこと」という意味でも使われています。

「ヲーター」の使用例や使い方

「ヲーター」の使用例や使い方

『あのときヲーターしていなければもっとひどい状況になっていただろう』
『ヲーターした途端に世界の景色が変わった』

まとめ

まとめ

「ヲーター」はとても狭い範囲で使われているネットスラングです。

生活板やまとめサイトを見ない限り使う機会はほとんどありませんがこの機会に意味を知っておきましょう。

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