この記事では、「ヤバ杉内」の意味を分かりやすく説明していきます。
最新のネットスラングを学びましょう。
「ヤバ杉内」とは?意味
「ヤバ杉内」とは?意味
ヤバ杉内とは「ヤバい」こと。
レベルが凄すぎて、びっくりすることです。
「すごい・めっちゃ」を面白おかしく言いかえた語句が「ヤバ杉内」になります。
例えば花粉が飛んで、鼻水やくしゃみが止まらないとき。
「花粉が飛び過ぎてヤバ杉内」といいます。
また虫歯になってしまい、ほっぺが腫れているとき。
「イテテ。虫歯になったよ、ヤバ杉内」とつかいます。
「杉内」というのは、元プロ野球選手の杉内俊哉コーチの苗字です。
彼の名前に、とくに意味はありません。
ただ単にリズム感がいいので、杉内コーチの名前がつけられています。
慌てふためいて、びっくり仰天するさまが「ヤバ杉内」です。
「ヤバ杉内」の概要
「ヤバ杉内」の概要
「ヤバ杉内」はもともと、プロ野球ファンの掲示板から生まれた言葉です。
ファンの予想を裏切るような展開になったときの「ヤバいね、杉内」がいつしか変化球となって「ヤバ杉内」になりました。
「杉内」という語呂のユニークさとテンポの良さから、今ではプロ野球以外のシーンでも「ヤバ杉内」は用いられています。
ちなみに「ヤバ杉内」はアレンジ可の言葉。
そのため勇ましいことを「かっこよ杉内」そしてレベルが高いことを「ハードル高杉内」といいます。
強そうな様子は「えら杉内」さらに愉快なことは「おもしろ杉内」です。
ファンの間で、かるい大喜利になっています。
「ヤバ杉内」の言葉の使い方や使われ方
「ヤバ杉内」の言葉の使い方や使われ方
「ヤバ杉内」はこのように使われています。
・『バレンタインのチョコは0個でした。ヤバ杉内』
・『体育の授業で太ももがパンパン。ヤバ杉内』
・『金メダルおめでとう。その活躍、ヤバ杉内』
ヤバ杉内は、レベルがケタ違いな場合に使います。
自分にとって「ヤバい」と思えるシーンであれば、悪いことと良いこと、どちらにも応用できます。
締めの言葉なので、文末につかうことが多いです。
「ヤバ杉内」の類語や言いかえ
「ヤバ杉内」の類語や言いかえ
「ヤバ杉内」はこのような言葉に置きかえできます。
・おもしろ杉内
・きも杉内
・かなし杉内
・たのし杉内
「おもしろ杉内」は「ヤバ杉内」をアレンジした語句です。
人に見せたくなるような、面白い展開にめぐり会ったときに使います。
「きも杉内」は、引いてしまうようなキモい物を見た場合に引用されています。
「かなし杉内」は野球でお気に入りのチームが負けてしまった際につかいます。
しょんぼり感が出ている言葉です。
また「たのし杉内」はゲームで大勝したような、最高潮のテンションで使います。
このように喜怒哀楽、すべての感情を制覇できるのがヤバ杉内です。
まとめ
まとめ
ヤバ杉内の意味と使い方をチェックしました。
ヤバ杉内は「やばすぎる」という訳があります。
「めっちゃ・すごい」の代わりに使えます。
語呂の面白さから「たのし杉内」や「かなし杉内」などの新語も登場しています。