「合点がいかない」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「合点がいかない」とはどのようなときに使われる言葉なのでしょうか。

今回は、「合点がいかない」の意味について解説します。

「合点がいかない」とは?意味

「合点がいかない」とは?意味

「合点がいかない」とは、「十分に理解したとはいえず承知できない」良い意味で使われる言葉です。

「合点がいかない」の概要

「合点がいかない」の概要

説明や論理が自分の心とぴったりと合い承知することを「合点」といいます。

引っかかるところがなく心の中にストンと落ちるさまを表す言葉で、中途半端な説明で勝手に納得してしまうさまを「早合点」というなど十分に承知する様子を表す言葉として用いられます。

「合点がいかない」とはそのような「合点」が成立しない様子を表す言葉です。

「合点がいかない」の言葉の使い方や使われ方

「合点がいかない」の言葉の使い方や使われ方

『そんなあやふやな説明では合点がいかない』
『合点がいかないところがあるのでもう一度詳しく話を聞きたい』

「合点がいかない」の類語や言いかえ

「合点がいかない」の類語や言いかえ

・腑に落ちない
「理由や説明を聞いても素直に承知できない」という意味で使われる表現です。

「腑」というのはおなかの中にあるはらわたのことで、説明を飲み込んでもおなかの中にストンと落ちず心のどこかに引っかかりを感じるさまを表します。

まとめ

まとめ

「合点がいかない」は十分に納得できず同意を示せないときに用いる表現です。

不承知を強調した表現なのでニュアンスに気を付けて使いましょう。

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