「根も葉もない」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「根も葉もない」の意味を分かりやすく説明していきます。

「根も葉もない」とは?意味

「根も葉もない」とは?意味

「根も葉もない」あは「ねもはもない」と読みます。

意味は「全く根拠がなく、でたらめなこと」です。

ある意見や主張、噂や批評などの内容が、全く事実ではなく、でどころがはっきりしないものであることを言います。

ネットのコメントや風評など、人から人へ伝わることで、元の内容とは全く違うでたらめなものになってしまう時などに使われます。

「根も葉もない」の概要

「根も葉もない」の概要

「根も葉もない」の由来は植物の性質からきています。

植物は本体の元となる「根」がなければ、成長して「葉」が生えることはありません。

つまり、「根もなければ葉もない」「植物が育つはずがない」という意味です。

この「根」「根拠」にたとえて、語呂合わせとして「葉」を加えて、「根拠がなく事実ではない」という意味で使われています。

「根も葉もない」の言葉の使い方や使われ方

「根も葉もない」の言葉の使い方や使われ方

「根も葉もない」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『私が会社を辞めるなどとは根も葉もない噂だ』
・『彼が反社と知り合いというのは根も葉もない話だ』
・『根も葉もないコメントをされてアカウントを削除する』

まとめ

まとめ

今回は「根も葉もない」について紹介しました。

言葉の意味を正しく理解して、必要に応じて使いこなせる様にしましょう。

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