「毒を食らわば皿まで」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「毒を食らわば皿まで」の意味を分かりやすく説明していきます。

「毒を食らわば皿まで」とは?意味

「毒を食らわば皿まで」とは?意味

「毒を食らわば皿まで」「どくをくらわばさらまで」と読みます。

意味は「一度悪いことをしてしまったのならば、最後まで徹底的に悪を貫く姿勢のこと」です。

良くないことだと分かっていても、流れに乗っていて、自分にとって居心地が良いと感じた場合に、どうせなら最後まで悪に徹してしまおうと思うことです。

悪いことを推奨する意味だけではなく、気乗りしないことを最後まで続けることなどにも使われます。

「毒を食らわば皿まで」の概要

「毒を食らわば皿まで」の概要

「毒を食らわば皿まで」は、「毒の盛られた料理を食べてしまった以上、どうせ死んでしまうのだから、最後まで舐める様に食べてしおうと開き直ること」ということに由来します。

「毒」は自分にとって良くないこと、或いは気の進まないことなど、思い切ってやろうとする意欲を表します。

「毒を食らわば皿まで」の言葉の使い方や使われ方

「毒を食らわば皿まで」の言葉の使い方や使われ方

「毒を食らわば皿まで」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『仮想通貨で損失が出ているが、毒を食らわば皿まで』
・『アイドルの追っかけで散財しているが、毒を食らわば皿までよ』
・『ブラック企業だと思うが、毒を食らわば皿までだ』

まとめ

まとめ

今回は「毒を食らわば皿まで」について紹介しました。

言葉の意味を正しく理解して、必要に応じて使いこなせる様にしましょう。

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