この記事では、「縦の物を横にもしない」の意味を分かりやすく説明していきます。
「縦の物を横にもしない」とは?意味
「縦の物を横にもしない」とは?意味
「縦の物を横にもしない」は「たてのものをよこにもしない」と読みます。
意味は「どんなことでも面倒くさがって何もしないこと」です。
やるべきことを怠けてやらずにそのまま放っておき、どんどんやるべきことが溜まっていく様子を表します。
すぐにやらなくても、特に大きな問題にならないことに使われます。
「縦の物を横にもしない」の概要
「縦の物を横にもしない」の概要
「縦の物を横にもしない」の直接の意味は、「本来横にするものが縦になっている時に、ちょっと手を出して戻せばいいのにしないこと」です。
ここから転じて「ものぐさで何もしないこと」のたとえとして使われています。
類語として「横の物を縦にもしない」があります。
「縦の物を横にもしない」の言葉の使い方や使われ方
「縦の物を横にもしない」の言葉の使い方や使われ方
「縦の物を横にもしない」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『彼女は縦の物を横にもしない性格で、汚部屋に住んでいた』
・『縦の物を横にもしない人だが、彼女にはマメだ』
・『彼はお坊ちゃま育ちなので縦の物を横にもしない』
まとめ
まとめ
今回は「縦の物を横にもしない」について紹介しました。
言葉の意味を正しく理解して、必要に応じて使いこなせる様にしましょう。