「ひっきりなしに」とは意味や概要、対義語や例文などを解説

「ひっきりなしに」の解説

「ひっきりなしに」の解説

「ひっきりなしに」という形容動詞の言葉は、「物事・現象・人の動きなどが、絶え間なく続くさま」を意味しています。

「ひっきりなしに」というのは、「次から次へと物事が起こったり人がやってきたりして、切れ目・区切りがない状態」を意味している表現なのです。

「ひっきりなしに」は漢字で表記すると「引っ切り無し」になり、「引っ切り」という言葉は「引き切りが促音化した言葉」になります。

「ひっきりなしに」の原型となっている「引き切り」という言葉は、「手元に引くようにして切ることの原義・切れ目や区切り」といった意味合いを持っています。

「引き切り」「切れ目・区切り」の意味から、「ひっきりなしに」という表現は「切れ目がないこと・区切りがないさま(切れ目なく続くさま)」を意味するようになったのです。

「ひっきりなしに」の使われ方

「ひっきりなしに」の使われ方

「ひっきりなしに」という形容動詞の表現は、「物事・人の出入りなどが、絶え間なく続く場合」に使われます。

「ひっきりなしに」という言葉は、「次から次へと(後から後から)人の出入りがある時」「続々と何かがやってくる場合」「切れ目なく物事が継続している場合」に使うという使われ方をしています。

例えば、「ひっきりなしに、その会議室に重鎮の政治家が入っていきました」「この十字路はひっきりなしに車が通っているので、通行する時には十分に注意してください」といった文章で使うことができます。

「ひっきりなしに」の例文1

「ひっきりなしに」の例文1

「ひっきりなしに」の例文を紹介して、その意味を解説します。

「父親が社会の注目を集める犯罪を犯したために、ひっきりなしに自宅にマスコミ関係者が押しかけてきました」

この例文は、「父親が社会の注目を集める犯罪を犯したために、絶え間なく次々と(途絶えることなく次々と)自宅にマスコミ関係者が押しかけてきた」ということを意味しています。

「ひっきりなしに」の例文2

「ひっきりなしに」の例文2

「ひっきりなしに」の例文を紹介して、その意味を解説します。

「この大きな国道は深夜・早朝でも、ひっきりなしに大型トラックが通っています」

この例文は、「この大きな国道は深夜・早朝でも、途絶えることなくずっと(切れ目なくずっと)大型トラックが通っている」ということを意味しています。

「ひっきりなしに」の類語・言い換え表現

「ひっきりなしに」の類語・言い換え表現

「ひっきりなしに」の類語・言い換え表現として、「次から次へと」「後から後から」「立て続けに」「休む間もなく」「しきりに」などがあります。

「ひっきりなしに」という表現は、「次から次へと切れ目がないさま・後から後から区切りなくやってくること・立て続けに休む間もなく物事が起こること・切れ目なくしきりに物事が起こるさま」を意味しています。

それらの意味合いから、「ひっきりなしに」と類似した意味を持っている類語・言い換え表現として、「次から次へと」「後から後から」「立て続けに」「休む間もなく」「しきりに」を挙げられます。

「ひっきりなしに」の対義語

「ひっきりなしに」の対義語

「ひっきりなしに」の対義語として、「断続的に」「間隔を空けて」「休みながら」「時折」「途絶えがちに」などがあります。

「断続的」という表現は「物事が続いたり途切れたりすること」を意味していて、「間隔を空けて・時折」「ずっと続くわけではないさま・ある行為と他の行為の間に時間を置くさま・ずっとではなく時々」を意味しています。

「ひっきりなしに」という形容動詞の表現には、「休みなく(切れ目なく)物事がずっと続くさま・物事や人の出入りが途絶えることがないさま」といった意味合いがあります。

それらの意味合いから、「ひっきりなしに」とは反対の意味を持つ対義語として、「断続的に」「間隔を空けて」「休みながら」「時折」「途絶えがちに」を挙げることができます。

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