「青菜に塩」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「青菜に塩」の意味を分かりやすく説明していきます。

「青菜に塩」とは?意味

「青菜に塩」とは?意味

「青菜に塩」「あおなにしお」と読み、「人が元気をなくしているさま」を表す慣用句です。

「青菜に塩」の概要

「青菜に塩」の概要

「青菜」とは、緑色をした葉菜のことでカブやコマツナ、ほうれん草などが「青菜」です。

これらの「青菜」は、塩を振りかけてしまうと水分を吸い取られてしおれてしまいます。

「青菜に塩」とは、この様子が転じて「人が元気をなくしているさま」を表す慣用句となっています。

注意する点として「青菜に塩」は、もともと元気のあった人がある物事が原因で、元気や勢いがなくなっていってしょげていくさまを表します。

最初から元気がない人については「青菜に塩」とは表現されません。

「青菜に塩」を使った例文(使用例)

「青菜に塩」を使った例文(使用例)

「青菜に塩」を使った例文を挙げます。

・『彼は先輩に叱責され青菜に塩のように元気がなくなった』
・『運動会が雨で中止となり、息子は青菜に塩のようになってしまった』
・『彼は青菜に塩のように元気がない』

まとめ

まとめ

「青菜に塩」とは、「人が元気をなくしているさま」を表す慣用句です。

正しい意味を理解して適切に使用できるようにしましょう。

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