「エクストリーム出社」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「エクストリーム出社」の意味を分かりやすく説明していきます。

「エクストリーム出社」とは?意味

出社する前にエクストリームなこと(極端なことを)してから出社するという言葉で、東京在住の人が渋谷のオフィスに行く前に、新幹線で熱海に行って観光してくるな行動を指します。

時間があればもっと派手な行動が可能ですが始発ではじめるケースが多いようではあります。

前日に休むということはしません。

日本エクストリーム出社協会が存在しており、運営する株式会社タノシナルの登録商標でもある言葉で、ホームページでも実例が紹介されています。

リモートワークでは出社という概念はありませんが、新幹線の中で仕事をこなし、東京が本来の勤務地である人が青森で仕事をしている場合はエクストリーム出社的とは言えます。

コロナウイルスの状況ではあまり推奨はできません。

「エクストリーム出社」の概要

新幹線か夜行バスを使用するケース、またはスイカ割りや潮干狩りなどある程度日が出ていれば出来るレジャーを会社近隣の地域で楽しむということなどもあります。

24時間営業のレジャー施設以外は使いにくいというところも特徴で、ロープウェイに乗って紅葉を見るというのはやや難しいでしょう。

鉄道趣味などはエクストリーム出社と相性が良いと言え、時間を問わずその地域にしか走っていない列車を見た時点で観光をしたと言えるため、より長距離を狙うことも可能ではあります。

エクストリーム退社という言葉の場合、土日前を利用して旅行を楽しむことがあり得るため、極端さはエクストリーム出社ほどではないと言えるでしょう。

エクストリーム出社自体が交通の便の良さが前提となっている部分はありますが、マイカー通勤であればある程度どこでも行けるとも言えます。

疲労と安全は意識する必要があります。

エクストリーム出社は基本的には何事もなかったかのように勤務するということになりますが、同僚に土産を買うと驚かれるという楽しみ方があります。

ただし店が空いていないケースが多いため缶ジュースなどになるでしょう。

「エクストリーム出社」の言葉の使い方や使われ方

「エクストリーム出社してきた様子をブログにまとめたので見てください」この場合、出社するまでにすべての行程を終えでブログに掲載するということが基本になるでしょう。

Twitterにて「エクストリーム出社中」として時間ごとに撮っていった写真を紹介していくという流れもありえます。

最後の写真は自分の務めている会社近隣の駅などになります。

「エクストリーム出社」の類語や言いかえ

「出社前にひと遊びしてくる」「出社前に無茶な行程をする」というような意味を伝える言葉のみ類語と言えます。

まとめ

エクストリーム出社は出社前のレジャーで頻繁にはできませんが、非日常さもあるところが魅力とは言えるでしょう。

本業に支障がない範囲で楽しんでいくべきものとは言えます。