「ネトオク」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「ネトオク」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ネトオク」とは?意味

インターネットオークションの略でインターネットのサービスにおいて商品を出品し、入札者が複数現れた場合、落札価格を上げていって競い合って落札者を決めるというシステムになっています。

法律に触れない品物であればあらゆるものが扱える点が他のオークションとは違う部分といえ、10年前の漫画雑誌や、雑誌の切り抜き、使用済みのテレフォンカード、車のカタログ、ロホットのプラモデルの両腕だけなどと言った出品も可能で、額面も1円からスタートすることができ、現実の落札価格が100円程度になるケースもあります。

過去には「タイムマシン」が出品され、取り消しになったというケースもありました。

基本的には品物の扱いで、パソコンの設定などをするということをオークションすることはありません。

「ネトオク」の概要

日本では最も主流であるのがヤフーオークションで歴史も長いものと言えます。

他のオークションサービスは撤退したケースも見られます。

海外ではebayが有名なサービスで、海外製品に興味がある人には向いているものですが、英語版のみの対応となっています。

ハードオフなど商品をヤフーオークションを店舗で出品と書かれた品物がありますが、この場合店舗では入札中のものは買えません。

メルカリやラクマ、paypayフリマなどのサービスは入札システムが無い販売サービスとなっている点が多くな違いで、出品者が決めた価格より高くなることはありえません。

安くなる可能性は依頼によってありえるという形です。

そのため高価値であることがわかっている品物ではネトオクを使用したほうが利益にはなるといえます。

利点はどちらにもあり出品する品物ごとに調査をしても良いでしょう。

「ネトオク」の言葉の使い方や使われ方

「このジャケットネトオクで安く買えた」「ネトオクと古本屋のどっちで売るか悩んでいる」この場合ネトオクでは高額が狙えるかもしれない反面売れ残りがありえ、古本屋なら高い確率で引き取ってくれるという差が悩みのもとと言えます。

「ネトオクが問屋からの転売先になっているという噂がある」この場合真偽ではなく仕組みについて考えると、仕入れ値で購入し、定価より高値で出品、その商品が競りになってしまうというケースでは利益が非常に得られる仕組みとなることは確かです。

「ネトオク」の類語や言いかえ

商標ですがヤフオクが最も言いかえとして使われ、ヤフオクの企業名を入れない配慮でネトオクにしている向きすら考えられます。

それ以外にはインターネットオークション、オークションなどが言いかえとして使えます。

まとめ

ネトオクは自由さがあるゆえ何でも売られることからたびたび問題も起きますが、一定の地位を得たサービスであり定着したものと言えるでしょう。

フリーマーケットサービスが増えても存在感を保っています。