この記事では、「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」の意味や言葉の使い方、例文を分かりやすく説明していきます。
「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」とは?意味
「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」とは?意味
かなり笑えることが目の前で起きたとき、「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」と言って、いかに自分が笑っているかを表せる言葉です。
お腹を抱えて笑い転げるほど楽しいと感じるときもう息が詰まってしまうほど爆笑して、最後に本気で笑ってしまったという意味合いの「クソワロタ」をつければもっと自分の感情を表せる言葉になります。
このネットスラングは、「ハハハッ」と笑っているものに「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」と訳して付けたものであり、楽しいな、滑稽だと感じる出来事を目にしたときや、人から笑える言葉を投げかけられたときに使う言葉になります。
「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」の概要
「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」の概要
元ネタは「急増!ネット依存の恐怖」であり、2005年1月24日に放送した番組内に登場する人物が「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」と言い放ちます。
この人物は、オンラインゲームをして楽しんでいるのですが、画面を見ながらものすごく楽しそうに笑う笑顔がとても印象的でした。
ただ単純に笑い声を出していたのですが、すごく腰まわりが太い大きな体格の人で、口を大きく開けて笑っている姿が若者の間で妙に印象に残ります。
その強い印象を受ける男性の姿に「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」とテロップを付けてものが番組で流れて、多くの視聴者が見て驚いたわけです。
異様に見えるその太い体格をものともせず、楽しく豪快に笑う姿に強い印象を与えるため、自らを投稿した主はインターネット依存となり、あまり動かずに食べるため巨漢になってしまったところを自虐ネタとして「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」と自分の姿につっこみを入れたのでした。
「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」の言葉の使い方や使われ方
「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」の言葉の使い方や使われ方
椅子の上に仰向けになって座ったとき、まるで溺れてしまうような状態になるほど楽しい気持ちでいる人が「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」と言い表します。
もう笑うしかないような楽しさに包まれていて、何も考えられないという状況に陥っているとき、大きな声で「もうギブギブ、限界になるほど笑った」という意味を込めて使う場合もあります。
他にも女子高校生のようにキャッキャッとはしゃぎながらもう笑えないほど十分笑った状態を表すときも使える言葉です。
最近は「そのツイット、ギャプッ!ギャプッ!クソワロタです」と、ツイートで笑えるものがあったときかなり笑ってしまった状態を表します。
「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」を使った例文(使用例)
「ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ」を使った例文(使用例)
・『4月から始まったアニメがすごく面白くてギャプッ!ギャプッ!クソワロタ』
・『ギャプッ!ギャプッ!クソワロタ。もっと面白い漫画を探してみよう』
・『このゲーム、つまらなすぎてギャプッ!ギャプッ!クソワロタ』
アニメが大好きな人にとって面白い作品に当たったとき、もう嬉しい気持ちに包まれて笑ってしまう様を表します。
面白い作品に出会って笑えたとしても、もっと満足できるよう面白い作品を探してみたいと思うときに使う言葉ですが、反対につまらなかったときや、がっかりした気持ちを表すわけです。
まとめ
まとめ
溺れてしまいそうなほど笑える出来事や相手に出会ったときに使える個性的なスラング用語をご紹介しました。
日常生活で笑えることがあればさりげなく使って自分の気持ちを楽しく表し、趣味仲間や友達作りをしてみるときに使ってみるといいでしょう。