この記事では、「ポチポチゲー」の意味を分かりやすく説明していきます。
「ポチポチゲー」とは?意味
「ポチポチゲー」とは?意味
ポチポチとボタンを押して進行させていくタイプのゲームで、ストーリー選択のないアドベンチャーゲームやパズルケームなどに対して使われるケースが多くなります。
RPGでも戦闘シーンなどにタイミングの要素がない場合ではポチポチゲーと呼ばれる場合があります。
タイミングを図るゲーム、弾数制限があるゲームではポチポチゲーとは呼ばれにくくなります。
連打が早ければ早いほど有利という要素があるゲームもポチポチゲーの定義には当てはまりません。
加速度センサーによる操作のレースゲーム、シミュレーター系ゲームもポチポチゲーとは呼ばれません。
格闘ゲームのコマンド入力というケースはポチポチゲーとはかけ離れた概念ということができます。
ただし、音ゲーでポチポチゲーと呼ばれるケースもあるようです。
「ポチポチゲー」の概要
「ポチポチゲー」の概要
ボタン操作が簡単という意味合いが強いもののストーリーが面白い、謎解きが面白い、キャラクターが魅力的、音楽やSEが良いなどはポチポチゲーであってもあり得ることです。
一方据え置きゲーム機であれば十字キー、円形キー、アナログキーなどで操作するゲームも左右だけで操作するブロック崩しの場合ポチポチゲーと呼ばれかねない部分はあります。
ただしスマートフォンのではスワイプ操作になることもあるため定義的には微妙です。
言葉としては作業ゲーに近い部分もあり、操作そのものが単調であることをデメリットとしてとらえているケースもありますが前述のような面白さはあるケースはありえます。
また、操作アクションが小さいということで電車などで遊びやすいということも出来るでしょう。
「ポチポチゲー」の言葉の使い方や使われ方
「ポチポチゲー」の言葉の使い方や使われ方
「ポチポチゲーとは言えストーリーとガチャだけで十分遊べる」「ポチポチゲーだけど奥が深い」「ポチポチゲーにしては難易度が高すぎる」「ポチポチゲーはとっつきやすいのがいい」など基本的に感想としての使われ方がお多くなります。
メーカー自ら「ポチポチゲー」と紹介することはなく「シンプルな操作性」などという言葉が言いかえとなります。
「ポチポチゲー」の類語や言いかえ
「ポチポチゲー」の類語や言いかえ
どちらかというとネガティブな意味合いが強くなり、ユーザーの視点で使われる言葉の「作業ゲー」いい意味を抽出したと言える言葉でメーカー主体で使われる言葉の「シンプルな操作性のゲーム」が挙げられます。
「押すだけ」というタイトルの付いたスマートフォンゲームも意図としては近いものがあるでしょう。
まとめ
まとめ
ポチポチゲーという言葉はボタン操作が簡単というゲームで加速度センサーによる操作などは意味に含まれていません。
スマートフォンゲームにも使われる言葉でシンプルな操作であり、テクニックを要さないゲームであることがポチポチゲーの条件と言えるでしょう。
ストーリーやキャラクターの魅力はポチポチゲーにも含まれることはありえます。