「壊滅的貧打」とは？意味や言葉の使い方、概要など

「壊滅的貧打」とは何を意味する言葉なのでしょうか。

今回は、「壊滅的貧打」の意味と類語について解説します。

「壊滅的貧打」とは?意味

「壊滅的貧打」とは、「野球チームの打線が全くふるわず試合を壊滅させてしまうほどひどいこと」を意味する言葉です。

「壊滅的貧打」の概要

「壊滅的貧打」の「壊滅的」とは「めちゃくちゃに壊れてしまうほど被害がひどいさま」を意味します。

本来は大地震や大津波など物理的に被害が大きく容易に復旧できない様子に対して使われる言葉ですが、比喩的な用法で「成績や記録がとても悪い」という意味でも使われます。

「壊滅的貧打」の「貧打」とは「野球において打撃成績がとても悪く安打が少ないこと」を指す野球用語です。

選手個人にもチームにも使われる表現ですが、「壊滅的貧打」の場合は「チームの打線が全く機能しておらず試合を台無しにしてしまうほど安打が少ないこと」を表します。

「壊滅的貧打」の言葉の使い方や使われ方

『壊滅的貧打で試合は散々な結果に終わった』

「壊滅的貧打」の類語や言いかえ

・打線が沈黙
「野球チームの打線が全く打てず打撃音がなりを潜めているさま」を意味します。

「壊滅的貧打」ほどではありませんが打線の弱さを表します。

まとめ

「壊滅的貧打」では試合に勝てません。

応援するチームが全く打てなくなってしまっても諦めずに応援するのが正しいファンの姿勢です。