「ねらー」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「ねらー」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ねらー」とは?意味

「ねらー」とは?意味

インターネット掲示板2ちゃんねる(現5ちゃんねる)のユーザーを指す言葉で、2ちゃんねらーの略となっています。

ユーザーというかなり広い範囲の言葉で実況している人、掲示板のスレッドをよく立てる人、書き込む人、見るだけ(ROM)の人などの区別はありません。

専用ブラウザを導入している人となると書き込みをしてなくてもねらーと言って差し支えないでしょう。

なお、表記の揺れとしてなぜかカタカナで「ネラー」とされるケースもあります。

チャンネルという言葉が元来カタカナであることに由来しているのかもしれません。

「ねらー」の概要

「ねらー」の概要

2ちゃんねるを使用しているとわかる独特のAA、言葉遣いなどを使用しない限り特にねらーとはわからないでしょう。

時折一般会話で2ちゃんねる用語が交じる人というケースもありますがそれもある程度親しい範囲でのことと言えるでしょう。

特にROMのねらーである場合、特に判別する方法がないとも言えます。

ねらーの定義ははっきりしているものではありませんが、「ユーザー」という意味合いであれば現5ちゃんねるを使用した時点でねらーと言えなくはありませんが書き込みをするかというところのハードルは大きいとも言えます。

また、現5ちゃんねるの掲示板は話題の範囲があまりに広く、Twitter以外ではこの掲示板でないと話題にできないということもありえ、一言でねらーと言っても話題が園芸の人もいればニュース実況の人もいる、様々な話題を複合している人もいると言えます。

とは言え日本のインターネットに接続できる環境の人であるという定義、翻訳ソフトを介してでもある程度日本語が理解できるという定義はねらーの定義とも言えます。

「ねらー」の言葉の使い方や使われ方

「ねらー」の言葉の使い方や使われ方

「TwitterやLINEにねらーのノリを持ち込まないように気をつけている」「ねらーとしてもう20年となると少し引く」「ねらーでオフ会をする事になった」などの使い方が挙げられますが、名称または傾向を含むニュアンスの使い方が多くなっていると言えます。

また、雑誌などでねらーを取り扱うというケースは2010年あたりよりは激減していると言えるでしょう。

「ねらー」の類語や言いかえ

「ねらー」の類語や言いかえ

メディアが違うもので活動している人を指す点である種類ごと言えるのが「ブロガー」「ツイッタラー」と言えます。

アルファブロガーに相当する「ねらー」は匿名掲示板ということもあり存在していません。

「2ちゃんねる有志」という使い方で社会問題系の検証をした人の集まりを指すこともあります。

壺から来た人という言い回しでは5ちゃんねるから来た人という意味になり、2ちゃんねるトップページの壺の絵から来ています。

まとめ

まとめ

ねらーという言葉は現5ちゃんねる掲示板のユーザーと言う意味で匿名掲示板ということもあり範囲が非常に広い言葉となっています。

一時の勢いはないですが今後も残る言葉ではあるでしょう。

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