ネットスラングには元ネタを知らないと意味が分からないものが存在します。
「霊圧が消えた」は有名漫画である「BLEACH」が元ネタであり、色々な場面で使う言葉として有名です。
この記事では、「霊圧が消えた」の意味を分かりやすく説明していきます。
「霊圧が消えた」とは?意味
「霊圧が消えた」とは?意味
「霊圧が消えた」は少年ジャンプの有名漫画である「BLEACH」に出てくる台詞です。
主人公の仲間であるチャドというキャラクターが突然霊圧が消えるシーンで放たれた言葉から、突然の事態でキャラの存在や気配が消えた時に使われるネットスラングとなりました。
これはキャラだけではなく現実世界でも使うことが可能であり、シリアスな場面よりかはギャグやネタ的を含む時に使います。
「霊圧が消えた」の概要
「霊圧が消えた」の概要
「霊圧が消えた」は「BLEACH」から生まれた言葉であり、これは霊能力を使うキャラや死神が出てくる作品として有名です。
霊圧はキャラが発する霊的なパワーであり、能力バトルだとこれの大小によって強さが決まるのが特徴です。
この霊圧が消えるということはキャラがやられてしまったことを意味しますが、元ネタであるチャドは主人公たちのインフレについていけなくなり何度もやられる存在となりました。
何度もこのような展開が続くと読者はチャドのことをかませ犬だと認識していまい、チャドがやられるシーンになると「チャドの霊圧が消えた」と感想を述べることが多くなりました。
「霊圧が消えた」の言葉の使い方や使われ方
「霊圧が消えた」の言葉の使い方や使われ方
「霊圧が消えた」はキャラや物事の存在が消えた時に使う言葉であり、これはシリアスな場面よりかはギャグやネタとして使われることが多いのが特徴です。
元ネタである台詞は正確に言うと「霊圧が…消えた?」であり、疑問形で使われます。
単純な疑問を持った時にも使うことが可能ですし、ネットスラングとしてツッコミを待つためのボケの典型文としても使われます。
元ネタであるチャドは実際に霊圧が消える事態に何度も遭遇していますが、最後まで生き残ったことから死亡フラグとしてはあまり使われません。
「霊圧が消えた」を使った例文(使用例)
「霊圧が消えた」を使った例文(使用例)
・『今までベットにいたはずの猫の霊圧が消えた』
・『マルチプレイしていたが突然相手の霊圧が消えたので、回線落ちだろうと思いました』
・『優勝の可能性がなくなったので、あのチームは霊圧が消えたとネタにされました』
まとめ
まとめ
ネットスラングは元ネタがあるものが多く、中でも漫画由来のものは格好いいものからネタに便利なものが揃っているのが特徴です。
「BLEACH」はスタイリッシュなアクションと台詞が魅力であり、こちらも有名な台詞が多くネットスラングとして使われています。
シリアスな台詞と同時にギャグや面白い台詞が多いのもこの作品の特徴であり、中でも「霊圧が消えた」はネタとして様々な場面で使われています。
使い方としては「○○の霊圧が消えた」のように汎用性が高いことから、ネットスラングとして知っておくと様々な場面で使うことが可能です。