この記事では、「ティアモ」の意味を分かりやすく説明していきます。
知らない言葉を学んでいきましょう。
「ティアモ」とは?意味
「ティアモ」とは?意味
ティアモとは「愛している」や「好きだよ」という意味があります。
もともとは情熱の国、スペインとイタリアからやって来たフレーズです。
「ティ」は「あなた」。
そして「アモ」は「大好き」をあらわします。
英語の「アイラブユー」に近いニュアンスがあるので「ハンバーグが好き」や「サッカーが好き」という場合には使いません。
あくまで大好きな人や恋人に、愛を打ち明けるシーンで用います。
男女間で話されている、とても繊細な言葉なので、とっておきのシーンで囁くのがオススメです。
「ティアモ」の概要
「ティアモ」の概要
ティアモという言葉が親しまれるようになったのは、大阪にあるサッカーチーム「FCティアモ枚方」の誕生です。
まだJリーグ入りは果たしていないものの、トップリーグを目指して活躍を続けている、将来有望のチームです。
ちなみにこちらのファンクラブは「ティアモーレ」。
成り立ちについては明らかにされていませんが、「ティアモ」に「アモーレ」をかけた言葉といわれています。
「アモーレ」は2016年の流行語大賞にランクインした用語で「情熱的なラブ」をあらわします。
サッカーの長友佑都選手がタレントの平愛梨さんに、プロポーズしたときのワンフレーズとして話題になりました。
「ティアモ」の言葉の使い方や使われ方
「ティアモ」の言葉の使い方や使われ方
・『もうすぐ挙式。ティアモでいっぱいです』
・『イタリア人の彼氏に、ティアモと言われました』
・『ティアモ枚方の応援団です』
「ティアモ」の類語や言いかえ
「ティアモ」の類語や言いかえ
「ティアモ」というのは、イタリアやスペイン、ポルトガルなど、ヨーロッパの国で使われている「愛している」という意味のフレーズです。
かなり親しい間柄でないと、話さない言葉になっています。
そのためニューヨーク風に言い換えるなら「アイラブユー」。
チェコ語だと「ミルイチェ」。
そしてフランス風なら「ジュテーム」。
ドイツ風なら「イヒリーヴェディヒ」になります。
また「好き」をネットスラングに置きかえるなら「luv」になります。
こちらは「愛してる」という意味の「love」の省略語です。
恋人同士で使うこともあれば、仲良しの女友達の誕生日をお祝いするときにも使われています。
また少々ベタになりますが「すこ」も「好き」をあらわします。
「すき」と入力しようとして、間違って送信してしまったのが始まりです。
本気の好きではなく、友達同士の「お気楽な好き」に用いられています。
まとめ
まとめ
「ティアモ」の意味と使い方をおさらいしました。
「ティアモ」はイタリアやスペインで話されている言葉。
ラブラブの恋人同士がつかう、愛の告白です。
「愛しているよ」や「大好きだよ」という意味があります。
これになぞらって、日本ではサッカーチームの名前やコンタクトレンズの商品名に利用されています。
色々な世界の「好き」を知って、気持ちをつたえる表現を学んでみてください。