「夜露死苦」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「夜露死苦」の意味を分かりやすく説明していきます。

「夜露死苦」とは?意味

「夜露死苦」とは?意味

「よろしく」の当て字で、暴走族、ヤンキーが使用しており、1970年代辺りから存在していました。

文字自体の意味は探る必要がなく、音のみをとらえたものとなっています。

言葉としてはバラエティ番組であれば使うことがあり得る程度には知れ渡ったものとなっています。

マンガでは70~80年代を取り扱ったもの以外では使いにくいでしょう。

「夜露死苦」の概要

「夜露死苦」の概要

夜露死苦は発音した場合は意図としては伝わる相手はいても基本的には「よろしく」であるため、書いて使うことが基本となります。

1970年代ではスプレーによる落書き、特攻服などへの刺繍などで使われていました。

現在では暴走族、ヤンキーをモチーフにしたものであれば使われるケースはあります。

「夜露死苦」の言葉の使い方や使われ方

「夜露死苦」の言葉の使い方や使われ方

「(暴走族のチーム名)夜露死苦」 スプレーによる落書きの使用例です。

「参上」も多く使われました。

「〇〇です、夜露死苦」
マンガなどでの自己紹介シーンの使用例でキャラクター性を出すことができます。

まとめ

まとめ

夜露死苦という言葉は発祥が古いものの言葉としては当て字のもとである「よろしく」という言葉が滅びない限りは残り続けるものとなっています。

とは言え、当時の現象として使うケースが多く、本気で使う例は減っているのも確かです。

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