「オタッキー」とは？意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「オタッキー」の意味や使い方を説明していきます。

「オタッキー」とは?意味

パソコンを使ってゲームにハマる人や、アイドル歌手の応援に力を入れている人など、特殊なことを愛好している人を「オタッキー」と呼びます。

アニメや漫画など普通であれば大人になると卒業するようなことを愛して追求する人は自分の部屋をアニメ商品で埋め尽くしたり、飾って楽しむのです。

とくに、日本では独自のサブカルチャーに特化して追求する人を「オタッキー」と言います。

「オタッキー」の概要

1980年代から「オタク」が若者の間で使われるようになり、そこに“-ee”(イー)を語尾に付けて「おたくっぽい人」を意味します。

専門的なことを追求する人を「オタッキー」と呼ぶようになりました。

この言葉の由来は漫画家のみうらじゅんであり、「オタッキー」と呼んで普通の感覚や思考を持つ人とはっきり区別する意味で使ったわけです。

「オタッキー」の言葉の使い方や使われ方

やたらとゲームに詳しく、いつも特殊な話ばかりしている人に対して「君のように漫画本ばかり読んでいる人はオタッキーのように見える」と言います。

「小学生時代はオタッキーだった」と過去を振り返るときや、「オタッキーの多くが作品をR18指定にしたがる」と使います。

自分が爬虫類好きであれば「俺は蛇オタッキーだ」と自慢げに人へ伝えてみたり、「オタッキー同士で趣味の話をして楽しむのが好き」と使い、いかに自分が特殊なことを楽しむ者か言い表すわけです。

まとめ

特化した趣味を持つ人を「オタッキー」と呼び、世間では特殊な部類に属した人を指します。

この「オタッキー」はどのような人か知りたいときは電子掲示板で実際に相手と交流してみるといいでしょう。