「おばんです」とは？意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「おばんです」の意味を分かりやすく説明していきます。

「おばんです」とは?意味

こんばんはと同じ意味の言葉で、北関東より北の方言と言われており、北海道の言葉という見方もあります。

漢字を含み「お晩です」と書くことができます。

発声して使うことがほとんどで、TwitterやLINEなど口語に近い形のメディアで使うことはありますが、手紙などでは使わないと言えます。

「おばんです」の概要

夕方以降の挨拶で、日本全国どこでも使われているということではないのですが、ある程度通じる範囲の言葉とは言えるでしょう。

こんばんはと書かれている文章をおばんですで入れかえてもさほど無理なく読めるものにはなります。

ただし全国放送テレビ番組の挨拶などでは使われていません。

ミヤギテレビのOH!バンデスという番組はおばんですをもじったタイトルです。

「おばんです」の言葉の使い方や使われ方

「おばんです、回覧板を持ってきました」
「皆さん、おばんです」
などの使い方はありますが夕方の挨拶なだけに、やや使うシーンが少なくはあります。

まとめ

おばんですと言う言葉は夕方の挨拶の言葉で、北関東より北の言葉とされています。

全国放送では挨拶の意図では使われません。