「バイなら」とは？意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「バイなら」の意味を分かりやすく説明していきます。

「バイなら」とは?意味

「バイなら」とは、「バイバイ」と「さよなら」を組み合わせた昭和時代の造語で、通常の「バイバイ」「さよなら」と同じ意味になります。

「バイなら」の概要

「バイなら」とは、テレビ朝日系列で1976年から1986年まで放送されたバラエティ番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?(欽どこ)』内で使われた言葉です。

タレントの斎藤清六が、コーナーの終わりに、別れの挨拶として「バイなら、ならイバ」と使っていました。

これがきっかけとなり「バイなら」という言葉が一般的に使われるようになりました。

「バイなら」の言葉の使い方や使われ方

「バイなら」は、昭和時代に「バイバイ」という意味で使っていました。

ギャグ的要素が強いので、親しい友達、冗談が通じる間柄などに使い、会社の上司、学校の先生には言わないという使い分けはありました。

現在、令和時代において「バイなら」の意味を知っているのは40代以上になるでしょうか。

若者にとっては使うことがない死語と言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「バイなら」の意味、使い方などを解説しました。

この言葉は昭和時代の死語となっていますが、たまに冗談めかして使う中高年の方もいるかもしれません。

その際は理解を示してあげてください。