「ビッグウェーブ」とは何を意味する言葉なのでしょうか。
今回は、「ビッグウェーブ」の意味と類語について解説します。
「ビッグウェーブ」とは?意味
「ビッグウェーブ」とは?意味
「ビッグウェーブ」とは、「世の中が大きく動く大きな波」を意味する言葉です。
「ビッグウェーブ」の概要
「ビッグウェーブ」の概要
個人や一部の人だけが行動するのではなく世間の多くの人が巻き込まれうねりとなって見られる世の中の大きな動きのことを「ビッグウェーブ」といいます。
古くから使われる表現ですがネット上でこの言葉が広がったのは2008年7月11日のiPhone発売を待ち望む人たちを取材するニュースがきっかけでした。
ニュース番組が行ったインタビューの中で特徴的な容姿をした人物が「世界的ですもんね乗るしかないこのビッグウェーブに」と発したことがきっかけでネットスラングとして「ビッグウェーブ」がひろまり、これ以降ブームや流行などを意味するスラングとして定着しました。
「ビッグウェーブ」の言葉の使い方や使われ方
「ビッグウェーブ」の言葉の使い方や使われ方
・『ビッグウェーブに乗り遅れるな』
・『あえてビッグウェーブに乗らないという選択肢もある』
・『あのときのビッグウェーブは何だったのだろうか』
「ビッグウェーブ」の類語や言いかえ
「ビッグウェーブ」の類語や言いかえ
・潮流
「世間の大きな流れ」を意味する言葉です。
はっきりと示されるものではなく無言のうちに表れる世間の空気や雰囲気を指す言葉で、「ビッグウェーブ」よりも深く静かに広まる動きを指します。
まとめ
まとめ
「ビッグウェーブ」はネットスラングとして認知されている言葉ですが一般用語としても使われている英語表現に由来する言葉です。
言葉の意味を正しく理解して使いましょう。