「半ドン」とは?意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「半ドン」の意味を分かりやすく説明していきます。

「半ドン」とは?意味

「半ドン」とは?意味

「半ドン」「はんどん」と読み、「学校や仕事が午前中で終わること」という意味です。

今では土日完全週休2日制の学校や企業が増えましたが、1980年代までは土曜日に学校があったり、出勤することがごく普通でした。

「半ドン」は主に土曜日に学校や仕事が午前中で終わり、午後は解放されて日曜日に向かって充実した週末を過ごす時に使われていました。

現在ではほぼ死語になり、シニア層の人が「半休」を取る時などに使われています。

「半ドン」の概要

「半ドン」の概要

「半ドン」の語源には諸説ありますが、以下の2つが有力です。

1つ目は「ドン」がオランダ語で「日曜日・休日」を意味する「zondag(ゾンターク)」という言葉が日本語化したものという説です。

「半分ドンタク」が省略されて使われる様になりました。

2つ目は、明治時代の東京で、正午になると空砲が「ドン」と鳴り、土曜日はそこで仕事が終わりになることから使われる様になったという説です。

「半ドン」の言葉の使い方や使われ方

「半ドン」の言葉の使い方や使われ方

「半ドン」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『うちの会社はいまだに土曜日半ドンだ』
・『今日は有給取って半ドンにした』
・『今週は試験で半ドンだ』

まとめ

まとめ

今回は「半ドン」について紹介しました。

「半ドン」「学校や仕事が午前中で終わること」と覚えておきましょう。

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