「熱い死体蹴り」とは？意味や言葉の使い方、概要など

「熱い死体蹴り」とはどんな意味の言葉なのでしょうか。

今回は、「熱い死体蹴り」の意味と類語を解説します。

「熱い死体蹴り」とは?意味

「熱い死体蹴り」とは、「スポーツの試合においてすでに勝敗が確定するほど大差が付いているのに追加点を加えること」を意味する言葉です。

「熱い死体蹴り」の概要

大手ネット掲示板5ちゃんねるのなんでも実況(ジュピター)で誕生した言葉で、主に野球の試合に対して使います。

大差がつき勝敗はほぼ決しているのに攻撃を続けてさらに追加点をとるのは紳士的とはいえないことから、ゲームで負けて死体になったプレイヤーに無意味に攻撃を加える侮辱行為「死体蹴り」になぞらえた表現です。

「熱い死体蹴り」の言葉の使い方や使われ方

『10対0のなのに攻撃の手を緩めない熱い死体蹴り』
『熱い死体蹴りでますます勝ちが遠のいた』

「熱い死体蹴り」の類語や言いかえ

・容赦ない
「相手に配慮することなく一切手加減しないさま」を意味します。

スポーツの試合以外にも使われる言葉です。

・フルボッコ
「二度と立ち上がれないほど手ひどく攻撃すること」を意味する言葉です。

スポーツの一方的な試合展開にも使います。

まとめ

「熱い死体蹴り」はネットスラングとして使われていますが使用範囲は一部にとどまります。

話の雰囲気を考えて使いましょう。