「ギコギコ」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「ギコギコ」の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「ギコギコ」とは?意味

「ギコギコ」とは?意味

木を切る道具であるノコギリを前後に動かしたときの音を「ギコギコ」と言い表します。

前後に何度も最後まで切る目的を達成するため固いものにノコギリをはめて動かしたとき、なかなか切れにくいので力込めた音を表すわけです。

「ギコギコ」の概要

「ギコギコ」の概要

木を道具で切るときの音を言葉で伝えるときや、年季の入った舟の櫓を前後に動かすと軋む音を「ぎこぎこ」と言い表します。

もう一方の手で切るものをしっかり固定しておき、道具を前後に動かしたときの擦れる音が「ギコギコ」と聞こえる場面でよく使われている言葉です。

「ギコギコ」の言葉の使い方や使われ方

「ギコギコ」の言葉の使い方や使われ方

「のこぎりをギコギコと動かすが、大木はなかなか切れない」と簡単には切れないことを嘆くとき使われています。

刃を研いでいないので、切れない包丁がまるでノコギリのようにギコギコと音を立てるとき苛立つ気持ちを表す言葉です。

「ギコギコと自転車から異音がする」と困ったさまを表すこともあります。

まとめ

まとめ

いかに切れないか表したいとき「この刃はギコギコして切れない」と伝えれば、SNSや掲示板でもどんな状態か簡単に伝えられるでしょう。

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