この記事では、「泣き面に蜂」の意味を分かりやすく説明していきます。
「泣き面に蜂」とは?意味
「泣き面に蜂」とは?意味
「泣き面に蜂」とは、「不幸な状態のさなかに、別な不幸が見舞うこと」を意味する言葉です。
泣いている状態が既に不幸であり、その泣いている顔を蜂に刺されたら追い打ちになります。
このように不幸が重なることを例えて「泣き面に蜂」と表現するのです。
「泣き面に蜂」の言葉の使い方や使われ方
「泣き面に蜂」の言葉の使い方や使われ方
たとえば、あなたが上司から怒られて自席戻ってきました。
すると、その直後に顧客からはクレームの電話が来たのです。
このような場合に、「まさに泣き面に蜂です」と述べるとよいでしょう。
これにより、不幸が重なった状況を、上手に表現できるのです。
「泣き面に蜂」の例文
「泣き面に蜂」の例文
「泣き面に蜂」を使った例文を挙げます。
・『寝坊した上に、電車が遅延して、泣き面に蜂です』
・『倒れた瞬間にキックを入れられるとは、まさに泣き面に蜂でした』
・『部長から怒られてから、課長に怒られるとは、まさに泣き面に蜂と言えます』
まとめ
まとめ
このように「泣き面に蜂」は、「不幸な状態のさなかに、別な不幸が見舞うこと」を意味する言葉です。
様々な場面で使用できる言葉なので、上手に活用するとよいでしょう。