「大事をとる」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「大事をとる」の意味を分かりやすく説明していきます。

「大事をとる」とは?意味

「大事をとる」は「だいじをとる」と読みます。

意味は「用心しながら行動すること」です。

決して無理をせず、様子を見ながら慎重にことを進めていくことです。

今問題が起きていたり、困難な状態ではありませんが、その可能性があることから、万が一のことがない様に細心の注意を払うことです。

「大事をとる」の「大事」は「重大な出来事」「非常に心配な事態」という意味、「取る」は「自分の手で握って持つこと」から転じて「そのことのために場所や時間などを必要とする」という意味です。

「非常に心配な出来後の為に時間を割く」という意味から転じて「用心しながら行動する」という意味で使われています。

「大事をとる」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『熱があるので大事をとって休む』
・『パソコンが不調なので大事を取って電源をオフにしておく』
・『頭を打った直後なので大事を取って安静にしておく』

今回は「大事をとる」について紹介しました。

「大事をとる」は「用心しながら行動すること」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。