「犬と猿犬に論語」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「犬に論語」の意味を分かりやすく説明していきます。

「犬に論語」とは?意味

「犬に論語」とは?意味

「犬に論語」「いぬにろんご」と読み、「話の通じない者に、何を言っても無駄」ということのたとえです。

「犬に論語」の概要

「犬に論語」の概要

「犬に論語」は、動物の「犬」にどのような論語を聞かせても理解することなどできないという意から転じて、上記の意味となりました。

「論語」とは中国の経書であり、孔子の言葉や弟子との対話を記した書物で、とても神聖でありがたいものとされています。

この「論語」を意味の通じない「犬」に聞かせた所で、理解することなど到底できないのです。

このことが転じて「犬に論語」とは、「話の通じない者に、何を言っても無駄」という意味として使われるようになりました。

「犬に論語」を使った例文(使用例)

「犬に論語」を使った例文(使用例)

「犬に論語」を使った例文を挙げます。

・『彼に難しい話をしたとろこで犬に論語だ』
・『理解力の足りない人には犬に論語と言うように、何を言っても無駄である』

まとめ

まとめ

「犬に論語」「話の通じない者に、何を言っても無駄」という意味を持つことわざです。

誰の意見も聞かないような人を表す際や、理解できない難しい話をされた場合などでも使えます。

状況や場面に応じて使えるようにしましょう。

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