「虎口を逃れて竜穴に入る」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「虎口を逃れて竜穴に入る」はどんな意味のことわざなのでしょうか。

今回は、「虎口を逃れて竜穴に入る」の意味について解説します。

「虎口を逃れて竜穴に入る」とは?意味

「虎口を逃れて竜穴に入る」とは?意味

「虎口を逃れて竜穴に入る」とは、「災難が続くこと」を意味することわざです。

「虎口を逃れて竜穴に入る」の概要

「虎口を逃れて竜穴に入る」の概要

「虎口」は虎が大きな口を開けて襲ってくるさまを、「竜穴」は竜が棲む巣穴を意味します。

「大きな口を開けて襲ってくる虎から何とか逃げたと思ったら今度は竜の巣穴に入り込んでしまった」という災難を逃れたと思ったら別の災難に見舞われる状況を表す言葉です。

一般的には災難や不幸が次々襲ってくる状況の例えとして使われることわざで、人の意志や努力とは無関係に襲ってくる災難の理不尽さを表しています。

「虎口を逃れて竜穴に入る」の言葉の使い方や使われ方

「虎口を逃れて竜穴に入る」の言葉の使い方や使われ方

『ピンチを切り抜けたと思ったら再び不運に見舞われてしまい、まさに虎口を逃れて竜穴に入るの状況である』
『いつになったら虎口を逃れて竜穴に入るの状況が終わるのだろうか』

まとめ

まとめ

「虎口を逃れて竜穴に入る」は命に関わるほどの災難に次々と襲われる泣きたくなるほど運の悪い様子を指します。

少し運が悪い程度では使わないので注意してください。

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